ジュネーブショーデビューで次期『イプサム』ではないかと噂されたトヨタ『アヴェンシス・ヴァーソ』だが、このままが日本の最終仕様ではなく、日本仕様には何らかの変更が加えられるかもしれない。
というのも、今回発表されたアヴェンシス・ヴァーソは全幅が1760mmと5ナンバーの枠を超えるものになっているのである。また全長も120mm延長され、4650mmとなってラゲッジスペースの幅がより増えている。
これによって、セカンドシート、サードシート共に独立して脱着が可能となり、シートアレンジの幅がより増えている。
日本仕様も同じプラットフォームを使うということだが、トヨタの担当者がしきりに「これはあくまで『ピクニック(ヨーロッパ版イプサム)』の後継車でして…」と繰り返していた。日本には5ナンバー枠に収まる別のバージョンが投入される、…のか? 続報をまて。