F1チームの2001年シーズンへの準備が着々と進むなか、ウイリアムズのラルフ・シューマッハがドイツで開催中のエッセン・モーターショウにゲストとして参加した。
ドイツの著明なF1評論家ウォルフガング・ロターとの対談をした後、ファンからの写真やサインに快く応じたラルフ。短いながらもリラックスした時間を過ごしたよう。
ディスプレイされたクルマを見る時間はほとんどなかったようだが、それでもしっかりチェックは入れていたようで、「BMWはもちろん最高だけど、新しいポルシェ『カレラGT』もすごく気に入ったよ。『Z8』もよかったけど、すでにもうニューカーではないよね」とラルフ。楽しい時間もそこそこに、テストが行われるスペインに向けて出発した。