【新鮮!! 『M3』カブリオーレ】『7シリーズ』並みに豪華です

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【新鮮!! 『M3』カブリオーレ】『7シリーズ』並みに豪華です
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新型『M3カブリオーレ』を標準型『3シリーズ・カブリオーレ』とくらべると、外観ではまずフロントエアダムが大きく立体的になり、アルミニウム製のボンネットには控えめながらパワードームが追加された。

ミラーがリスタイリングされ、フェンダーが広がり、サイドシルも変更、さらにリアバンパーも変更されている。前輪のホイールアーチ後方には小さなエアインテイクがある。左側のそれはエンジン制御用の電子機器を冷却するという機能がある。

電気・油圧併用開閉式のソフトトップは、標準型3シリーズ・カブリオーレのメカニズムと同じ。ダッシュボード上のボタンのひと押しで開閉し、リアウィンドウはガラス製、曇り除去装置付き。ソフトトップを開けた後はリアシート後方のスペースに収納する。ソフトトップと同色のフタを閉めれば、M3カブリオーレのボディ・ラインは崩れない。たたんだソフトトップの体積は110リットル、トランクの荷室容量は300リットルに減る。

M3カブリオーレには4人が乗れ、ラグジャリーということでは『750i』にもひけをとらない。前席左右のフロントエアバッグとサイドエアバッグに加えて、後席ヘッドレスト後方にはロールオーバー・バーが収納されている。このロールオーバー・バーは、センサーがクルマの横転を感知すると0.11秒で展開する。

>次回に続く

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