【東京ショー2000 速報】最新のトラックに試乗してみよう

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今回のモーターショーは普段と違って商用車が主役となっている。「トラックには縁が無いから行かないよ」という方もいるだろう。しかし、今回のショーの特長はその「縁が無いもの」を身近に感じることができるというものなのだ。

そのひとつが各メーカーの行っている試乗会だ。試乗会といっても自分で運転するのではなく、助手席に乗るだけの「体験乗車」という感じだが、大型トラックの助手席に乗るという経験はあまりできるものではないと思う。しかもそれがメルセデスやボルボの最新型であればなおさらではないだろうか。

記者はメルセデス『アクトロス』の助手席に乗せてもらった。クルマのメディアに関わってかなりの年数になるが、最新型の、しかも輸入車のナビシートに座るのは初めての経験となる。アクトロスはフルオートマチックで、ギアチェンジはコンピューターが行う。だからトラックとはいえ、メルセデスらしいスッキリとした機能的なインパネが特徴のクルマなのだ。

幕張メッセの周辺を一周するのみなので、乗車時間は5分ほどだが、その間に運転手さんがキッチリと機能の説明をしてくれる。自動調整のエアサスが発する音や、自動ギアチェンジによるエンジンブレーキ、リターダーノイズなど、普段聞きなれない音にもクルマ好きならドキドキできるだろう。

試乗受付は先着順なので、各ブースの受付に「乗りたいんですけど」と予約して欲しい。コンパニオンのお姉さんが笑顔で対応してくれるはずだ。

《石田真一》

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