シボレーの看板代でプラス6万円、あなたは買いますか?

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日本ゼネラル・モーターズは、スズキから『ワゴンRプラス』をOEM(相手先ブランドによる生産)調達し、『シボレーMW(ミニワゴン) Sエディション』として9月9日に発売する。GMとスズキの国内での商品協力は今回が初めて。ワゴンRプラスに、シボレーの大型ステッカーやエンブレム、本革ステアリングなどを装備した。価格はワゴンRプラスより6万円高い146万5000円。

日本メーカーとの関係を深めるフォード、GMは、アジア攻略の切り札として今回のOEMを皮切りに共同開発の小型車を続々と発売する計画。ただ、日本市場で、日本メーカーとのタブルブランド作戦が通用するかは未知数だ。今回は試験的に100台を販売し、好評なら追加生産も検討するという。シボレーMWの販売動向が注目される。

《編集部》

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