BMWジャパンは8日、ローバー車のアフターサービスを手掛ける新会社「ローバー・サービス・センター(RSC)」を設立することを発表した。
BMW本体がローバーを売却したため、これまでBMWジャパン社が行ってきたローバー車の輸入販売はすでに中止されている。が、すでに販売したローバー車のメンテナンスを円滑に行うなど、これまでに購入している顧客の不安を解消するため、今回の新会社開設に至ったと説明している。
今後、RSCが整備を担当するのは『ローバー』、『MGF』、『ミニ』などで、新型『ミニ』に関してはBMWが販売権を持つため、整備もBMWで行われる方針だ。