来年からミシュランがF1に参戦することにより、激しいタイヤ戦争のぼっ発することが予想されている。上位チームが続々とブリヂストン継続を発表し、先頃BARホンダもブリヂストンで来期を戦うことを発表している。
一方チャレンジャーとなるミシュランは、まずベネトンが採用する。同じフランス企業ということでミシュランと強いつながりのあるルノーがベネトン買収を決定しているからだ。そのほかウィリアムズ、ジャガー、2002年参戦のトヨタがすでにミシュランと契約している。
残るチームのなかでプロスト、ザウバー、ミナルディの3チームはまだどちらとも決まっていない様子だが、その他のチームはすべてブリヂストンを装着することになるだろう。