止まらぬ『Gazoo(ガズー)』が、今度はJOMOを占拠!?

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石油元売りのジャパンエナジーは28日、トヨタ自動車の『Gazoo(ガズー)』と事業協力し、マルチメディア端末を利用したネット関連ビジネスを推進していくと発表した。トヨタがガズー用として開発した端末「Gタワー」をベースに、JOMO独自のコンテンツも提供できる端末を両社で共同開発していく。

端末の開発は今年秋までに行われ、12月には東京、神奈川、埼玉の4ヵ所のJOMO系GSに試験導入し、トヨタのガズー会員を対象とした代金決済などの試験運用を行う予定だ。本格的な導入は来年の4月以降で、JOMOでは来春から販売を予定している「スポーツ振興くじ(サッカーくじ)」を盛り上げるため、サッカー関連情報などを独自コンテンツとして検討している。

ジャパンエナジーは、同社のGSに端末を配置することによって集客能力を向上、ガソリン類の販売拡大につなげていきたいとしている。

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