ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がドライビング・スタイルについての批判を真摯に受け止めなかっことに対し、エディ・アーバイン(ジャガー)が猛烈に腹をたてているという。ここ2戦リタイアが続いているシューマッハーのドライビングは、関係者を含めてF1パドックの論争の的となっていた。
「ミハエルは僕の意見を真剣にとらえるべきだ! 彼は、つまり、サーキットのトラック上でごう慢なんだよ。念のために言っておくけど、別に挑発するためにこんなことを言っているわけではないからね」と、シューマッハへの不満をぶちまけたアーバイン。
シューマッハが態度を改めないのなら「GPDA(グランプリドライバーズ協会)の会長もやめるべき」と語るなど、怒り心頭な様子だ。