ホンダは7月2日から、栃木県ツインリンクもてぎ内、ホンダコレクションホールにおいて「夢・人・技術ホンダモータースポーツ 情熱と挑戦の軌跡」と題したテーマ展を開催する。
この展覧会では、半世紀にわたり世界へ挑戦し続けてきたホンダのモータースポーツの歩みを展示、紹介している。今回は、ホンダのモータースポーツ史を代表する往年の二輪・四輪レースマシンや、当時ライバル関係にあった他社のレーシングマシンなど計37台の展示をはじめ、ホンダ初のF1エンジン(RA271)、1988年の16戦中15勝を飾ったF1ターボエンジン(RA168E)、マン島TTレ−スで活躍したRC161のエンジンなどを、初めて分解した形で公開することになった。
開館時間は、平日が10時30分から17時30分。土日祝が9時30分から17時30分となっている。展示会自体は無料だが、別途ツインリンクもてぎへの入場料と駐車代金は必要となる。