【WRCアルゼンチンラリー】雨の中、バーンズ(スバル)が大差で優勝

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【WRCアルゼンチンラリー】雨の中、バーンズ(スバル)が大差で優勝
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5月14日、FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦アルゼンチンラリーの最終第3レグが、コルドバの西方アンデス山麓で行なわれた。総合優勝はR. バーンズ(スバル)。2位のM. グロンホルム(プジョー)に1分以上の大差をつける強さで今季3勝目を飾った。3位はトミー・マキネン(三菱)。

最終日はアルゼンチンラリー最大の山場、シェラ・グランデの山岳コース。コルドバ地方は雨が降リ続き、いくつかのステージで安全対策のため距離が短縮された。前日にトップ5が40秒以内にひしめき、スタ−ト前の予想ではまだ何が起こるか分からない状況。C. マクレ−(フォード)がエンジントラブル、J. カンクネン(スバル)が立木に衝突するなどで脱落する中、バーンズは終始好調を維持し、4つのSSでトップタイムをマークした。

スバルテクニカインターナショナルの山田剛正監督は「大きな問題もなく済んだ。タイヤ選択もうまくいった。アルゼンチンラリーで10年ぶりの大雨がバーンズに有利に働いた」と語る。

最終結果
1. R. バーンズ(スバル)
2. M. グロンホルム(プジョー)
3. T. マキネン(三菱)

ドライバーズポイント
1. R. バーンズ(スバル) 38
2. M. グロンホルム(プジョー) 24
3. T. マキネン(三菱) 23

マニュファクチャラーズポイント
1. スバル 54
2. フォード 31
3. 三菱 29
3. プジョー 29

《高木啓》

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