日本自動車連盟(JAF)は、会員の入会者数の増加を狙って4月1日から、会員規則を改定したが、それに伴う個人、法人、家族の各会員数をまとめた。
それによると4月1日現在の会員数では個人会員が1293万0779人と全体の80%以上を占めた。個人会員と同居または生計を一つにする家族が対象の家族会員は204万9565人、新設の法人会員は62万3325件だった。
JAFの会員はこれまで、法人と個人が対象の一般会員とその家族を対象にした家族会員に別れていたが、4月1日からは一般会員を名義によって法人と個人に分離した。法人は登録した車両でしかロードサービス等のサービスが受けられなくなる。