【ニューヨークショー速報 Vol. 14】クルマの成功もブランドの成功も 〜 欲ばりなデザイン

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「2001年型『セブリング』クーペは、アドレナリンと正統性の上にバランスしている」と、新型クーペのキャラクターを語るのはマーケティング担当副社長のバド・リーブラー。アグレッシブではあるが奇抜ではない、という意味だろう。

リーブラーは続ける。「強力なエンジン、他に例を見ない室内空間の広さ、機敏なハンドリングが特徴だ。これらはすべて消費者が必要としているものであり、また実際に望んでいるものなのだ」

デザインの目標は、スポーツクーペ市場の中で明確な“クライスラー・カー”であること。そのためこのクルマ1台の個性よりは、クライスラーのブランド・デザインが重視されている。全体の彫刻的なデザイン、あるいはリアから見たときの『300M』との類似性が、その狙いの現れだ。

エンジンは2.4リットル直4(147PS)が標準仕様。上級仕様として3.0リットルV6(200PS)が設定されている。それぞれ2.0リットル、2.5リットルからの拡大増強だ。

《高木啓》

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