「ダンプカーもアナログからデジタルへ」って、どういうこと?

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運輸省、通産省は29日に、大型ダンプカーへのデジタル式自重計の装着を可能にするための自重計省令を一部改正、同日付けで施行する。

土砂などを運搬する貨物自動車(ダンプカー)で車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上のものには自重計の装着が義務付けられている。これまでは、アナログ式しか認められてなかった。

省令の改正では、自重計の技術基準について「指示」、「目盛」、「目盛り線」といったアナログ指示を前提とした規定から「表示」、「目量」、「目盛標識」といったアナログ指示、デジタル表示のいずれも対応できるように規定を改正した。また、デジタル式自重計には「ひょう量」を表記するあることを規定した。

《レスポンス編集部》

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