【東京モーターショー出品車 RX-EVOLV Ver. 6】すでに特許出願中! “アクティブコーナリングシステム”

自動車 ニューモデル モーターショー

4人分のスペースを確保するため、極めて長いホイールベースをもつRX-EVOLV。これによりハンドリングが若干スポイルされるのは、開発スタッフも認めている。

そこで投入されたのが、「アクティブコーナリングシステム」。ステアリング上のボタンを操作することにより、ドライバーが旋回内輪にブレーキをかけ、必要としているヨーモーメントを発生させるというシステム。すでにマーチ・ンリーチ氏の名前で特許を申請したという。


ACSのスイッチとセミオートマのパドル

このシステムはナビゲーションシステムと連動し、一般公道とサーキットで別々のプログラムを選択する。サーキットではスピンするまでシステムを介入させるが、一般道ではスピンする前にスタビリティコントロールが働き姿勢を安定させる、という違いがある。

そのスイッチの反対にあるのが、6スピードのギアボックスのパドル。ギアボックスはクラッチペダルのないセミオートマチックで、マニュアルシフト操作はF1のようにステアリング後ろのパドルで行なう。


ジョイスティック式のフトセレクター。形はローターからのモチーフ

《》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース