
【ストラーダ HDS910 長期リポート】その7 かゆいところに手が届く、豊富な検索機能
カーナビの基本機能といえば「目的地検索」。この部分は長年、登録データ数の多さで競争があったが、HDDカーナビの台頭で収録データ数は急増。今ではどれだけ“調べやすいか”が重要なポイントになっている。

【最新カーナビ徹底ガイド2006秋冬】パナソニック CN-HDS625TD…上位機「Fクラス」の機能をフィードバック
今ではエントリークラスとなった『ストラーダHDS625』だが、機能に関してはハイエンドモデルの「ストラーダFクラス」にも匹敵している。地上デジタルチューナー標準装備は前述のとおりだが、それ以外にも06夏モデルのFクラスに導入された機能が採用されている。

【最新カーナビ徹底ガイド2006秋冬】パナソニック CN-HDS625TD…使い勝手をアップした操作性
『ストラーダHDS625』は昨秋発売された『HDS620』のマイナーチェンジモデルとなる。使いやすい「簡単ツートップメニュー」を継承しているが、細かなところで改良を加えてさらに使いやすくなっているのがポイント。

【最新カーナビ徹底ガイド2006秋冬】パナソニック CN-HDS625TD…普及機でも地デジを標準装備
「地上デジタルチューナーを標準装備」という思い切った戦略で、夏商戦を乗り切ったパナソニック。

【ストラーダ HDS910 長期リポート】その6 SDカードでケータイと連携
最近のポータブルオーディオ市場の中で、隠れた成長勢力になっているのが携帯電話のデジタル音楽再生機能だ。この音楽ケータイの代表的なもののひとつが、パナソニックグループが力を入れる「SDオーディオ」だ。もちろんストラーダ「Fクラス」もSDオーディオ対応である。

【ストラーダ HDS910 長期リポート】その5 使いやすい渋滞予測・回避
過去の渋滞情報をもとに、これからの渋滞を予測する「渋滞予測システム」は、市販カーナビでも過去の渋滞情報をHDDに搭載する“ストレージ型”で渋滞予測システムのキャッチアップを行なっており、ストラーダFクラスにも「渋滞データバンク探索」が搭載されている。

【ストラーダ HDS910 長期リポート】その4 iPod連携も抜かりなく
世界的な『iPod』ブームの中で、「クルマでiPodを楽しむ」スタイルは、北米のみならず日本でもかなり定着してきた。カーオーディオやカーナビのiPod対応は“もはやあたりまえ”の機能だ。

【ストラーダ HDS910 長期リポート その3】地図へのこだわりは2Dに表れる
市販カーナビといえば、ちょっと前まで地図の種類の多さや派手さを競い合っていた。とくに3D表示地図では、建物がどれだけリアルに再現できるか、スムーズに表示できるかで各社がしのぎを削って実装している売りの機能だ。

【ストラーダ HDS910 長期リポート その2】カーナビで地デジは想像以上の満足感
今年のストラーダのセールスポイントは、何をおいても「地上デジタル放送標準対応」だろう。最上位クラスの「Fクラス」はもちろん、スタンダードクラスにも地デジ標準対応モデルを用意。他社製カーナビで「本体+地デジチューナー」を買うよりもお得なプライスタグがぶら下がっている。

【ストラーダ HDS910 長期リポート その1】総合力の高さを感じさせる"デザイン"
1台のクルマを夫婦で共有。平日は妻がアシ代わりに使い、休日は家族でショッピングやドライブに行く。都市近郊に住むファミリー層ならば、このようなカーライフスタイルが多いのではないだろうか。