
米財務省、クライスラー株式をフィアットに5.6億ドルで売却へ
米国財務省は、保有するクライスラーグループの株式6%分をフィアットに売却することで合意したと発表した。売却価格は5億6000万ドル(約448億円)。

フィアット 500ツインエア…販売の約5割を占める
フィアットグループオートモービルズジャパンは、3月24日に発売したフィアット『500 ツインエア』が、5月第2週までに購入予約台数が120台に達したと発表した。500ツインエアの予約台数は全モデルの販売の中で約50%を占めた。

フィアットがクライスラーの株式を追加取得、子会社化へ
フィアットは、米国政府からクライスラーの株式6%分を追加取得し、出資比率を52%に引き上げると発表した。

【井元康一郎のビフォーアフター】電動化にひけを取らぬエンジン車の革新
世界を走る乗用車の中で圧倒的多数派を占めるガソリンエンジン車。その燃費向上をめぐって、メーカー間の競争がますます激化する様相を見せている。

クライスラーグループ、公的資金を完済
クライスラーグループは24日、米国とカナダの両政府から借り入れていた総額76億ドル(約6240億円)を、完済したと発表した。

フィアット、アバルトブランドからWRC参戦か
MINI、そしてフォルクスワーゲンと相次ぐ新メーカーの参戦発表で盛り上がりを見せるWRC(世界ラリー選手権)。そのWRCに、新たなメーカーが名乗り出るかもしれない。

【フィアット 500ツインエア 試乗】動力性能は十分、振動はご愛嬌…松下宏
フィアット『500』がかつての“ヌオバチンクェチェント”にインスパイアされた外観デザインをまとって登場したのは2008年3月。その後、バリエーションを拡充してきたが、2011年3月には新開発の直列2気筒の875ccエンジンを搭載したツインエアを追加してきた。

グリーンエンジンオブザイヤー2011もツインエア…フィアット2冠
英国のUKIPメディア&イベント社は18日、「グリーンエンジンオブザイヤー2011」を発表した。フィアット『500』のツインエアが、インターナショナルエンジンオブザイヤーと合わせて2冠となった。

インターナショナルエンジンオブザイヤー2011…フィアットのツインエアに栄冠
英国のUKIPメディア&イベント社は18日、「インターナショナルエンジンオブザイヤー2011」を発表した。フィアットグループの2気筒エンジン、「ツインエア」が、栄冠を手にしている。

マセラティの新ミドルセダン、エンジンはクライスラー製?!
マセラティが現在開発中のミドルサルーン。『クアトロポルテ』の下に位置づけられる同車の内容が、少しずつ明らかになりつつある。