
インドネシアに国際基準に適合する自動車認証試験場を整備、国交省や豊田通商が支援
国土交通大臣は、インドネシアのブカシ自動車認証試験場整備・保守事業に海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)が支援することをJOIN法に基づいて認可した。

廃車のエアバッグ袋をリサイクル、豊田通商とリファインバースが事業化検討
豊田通商は、再生素材メーカーであるリファインバースと協業し、日本で廃車のエアバッグ袋を回収し、リサイクルする事業化を検討。11月より回収・再資源化の実証を開始した。

福島県に車載電池向け正極材原料の製造拠点が竣工 豊通リチウム
豊田通商は、車載リチウムイオン電池の需要増加に対応するため、グループ会社である豊通リチウムが、福島県の楢葉町に国内初となる水酸化リチウム製造工場を、11月16日に竣工したと発表した。

豊田通商、ケニアで電動バス事業に参入…現地輸入販売会社へ出資
豊田通商とグループ会社であるCFAOは11月15日、共同設立した投資会社モビリティ54を通じて、ケニアで電動バス事業を展開するBasiGo社への100万米ドル(約1億5000万円)の出資を決定、電動バス事業に参入すると発表した。

カンボジアにハイラックスなどの車両組立工場建設…豊田通商
豊田通商は11月14日、カンボジアに車両組立事業会社「豊田通商マニュファクチャリング(TTMC)」を設立したと発表した。

豊田通商グループが異業種交流展示会に出展へ…「環境・エネルギー」がテーマ
豊田通商は、グループ会社5社と共同で、11月16日~18日にポートメッセなごやで開催される日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2022」に出展すると発表した。

次世代グリーンCO2燃料技術研究組合、福島県大熊町に事業所を建設
次世代グリーンCO2燃料技術研究組合は10月25日、植物を原料とした自動車用バイオエタノール燃料の生産研究設備を福島県大熊町に建設すると発表した。

自動車部品のプラスチックリサイクルを可能にする「プラニック御前崎工場」が本格稼働
自動車リサイクルでの大きな課題の1つがプラスチックの取り扱い。現在、ほとんどが再利用されず、環境汚染の一因ともなっている。その解決に向け、プラスチックの分別・リサイクルを行おうと10月11日から「プラニック御前崎工場」が本格稼働を始めた。

豊田通商、アフリカのモビリティ関連のスタートアップ2社に出資
豊田通商は、グループのCFAO と共同で設立したモビリティ54インベストメントを通じて、ケニアで配車サービスの車両オーナー向け管理プラットフォームを展開する企業と南アフリカで車両ファイナンス事業を展開する企業に出資した。

中国のリチウムイオン電池用電解質リチウム塩製造会社へ出資、豊田通商と日本触媒
豊田通商は9月12日、上海子会社を通して、湖南福邦新材料(湖南福邦)へ日本触媒と共同で資本参画することに合意したと発表した。