
アフリカ市場におけるトヨタ自動車の営業業務を豊田通商へ移管 検討に合意
トヨタ自動車と豊田通商は1日、アフリカ市場において、トヨタグループの力を結集し、トヨタのアフリカ市場における営業関連業務を、2019年1月を目途に豊田通商に全面的に移管する方向で検討を進める覚書を締結した。

トヨタグループの事業を再構築…ホーム&アウェイ
トヨタ自動車は1日、「トヨタとデンソー両社の主要な電子部品事業をデンソーに集約」すること、及び「アフリカ市場におけるトヨタの営業業務の豊田通商への移管を検討」することについて、デンソー、豊田通商とそれぞれ合意した。

電動車バッテリーから電力系統への充放電実証を開始 豊田通商と中部電力が国内初
豊田通商と中部電力は、電動車の蓄電池を活用した仮想発電所(VPP)V2Gアグリゲーター事業へ参画、5月29日より国内初の電動車蓄電池から電力系統への充放電実証事業を開始した。

渋滞を量子コンピュータで減らす…バンコクでデンソーと豊田通商が実証実験
慢性的な渋滞で知られるタイのバンコク市内で、量子コンピュータを使って渋滞解消を目指す実証実験が進められている。実験を実施しているのは自動車部品の大手サプライヤーであるデンソーと、様々なシステム開発を手掛ける豊田通商だ。

豊田通商、インドで中古車マーケットプレイス事業を展開へ
豊田通商は5月17日、印ドゥルーム社へ出資、中古四輪車・二輪車マーケットプレイス事業の海外展開を共同で行うと発表した。

豊田通商など、車載ソフトウエア領域のサービス開発へ キャッツへ資本参加
豊田通商グループのネクスティ エレクトロニクスおよびNTTデータは4月2日、車載ソフトウエア領域のサービス開発を目的に、キャッツへ資本参加したと発表した。

ヤンマーなど、FC船の実船試験を実施 観光船などへの実用化を目指す
ヤンマーは、燃料電池システムを搭載した 水素燃料電池船の実船試験を2月から3月にかけて実施した。

豊田通商、機械設備関連の2社を経営統合 次世代自動車対応に向け競争力強化
豊田通商は、機械設備関連子会社のトキワエンジニアリングと豊通テクノを4月1日付で経営統合。新会社「豊通テック」を設立し、次世代自動車対応に向けた提案力、顧客対応力強化を図ると発表した。

水素ステーション「まず4年で80か所を」…整備新会社の菅原社長
燃料電池車(FCV)向け水素ステーションの整備を促進するために自動車業界などが2月に設立した日本水素ステーションネットワーク(略称:JHyM)は3月5日、都内で記者会見を開き、設置目標などを明らかにした。

トヨタやJXTGなど11社が水素ステーション整備会社設立…情報を集約&フィードバック
トヨタ自動車やJXTGエネルギーなど11社は3月5日、燃料電池車(FCV)向け水素ステーションを整備する新会社「日本水素ステーションネットワーク合同会社(略称:JHyM=ジェイハイム)」を設立したと発表した。