ボルボの電動トラック、5年で延べ走行8000万km達成…CO2を6万8000トン削減
ボルボは6月25日、2019年に初めて市場に投入された電動トラックが、5年間で、延べ走行距離8000万kmを達成した、と発表した。
ダイムラーとボルボの合弁、燃料電池システムの試験生産を開始…数年以内に量産化へ
ダイムラートラックは6月20日、ボルボグループとの合弁会社のセルセントリックが燃料電池システムの試験生産をドイツで開始した、と発表した。
[15秒でわかる]ボルボトラック『FH16』新型…性能と環境対策をより強化
ボルボトラックは、大型トラックの『FH16』を欧州で発表した。この「FH16」の最大の特徴は、エンジンにあるといえる。この新型エンジンは、燃費を5%向上させ排出ガスを削減しながら、トルクを7%増加させるという。
ボルボの大型トラック『FH16』新型、欧州最強の780馬力…100%再生可能燃料でも走行可能
ボルボトラックは6月11日、大型トラックの『FH16』の新型を欧州で発表した。このトラックはヨーロッパで最も強力なトラックでありながら、燃費効率が良いのが特長だ。
ボルボグループ、天然ガス燃料「HPDI」の普及めざす…新たな合弁事業開始
ボルボグループとウェストポート・フューエル・システムズ(ウェストポート)は6月3日、新たな合弁事業の締結と開始を発表した。
ダイムラートラックとボルボの合弁、次世代燃料電池システム発表…2030年までに量産へ
ダイムラートラックとボルボグループの合弁のセルセントリックは6月3日、次世代の燃料電池システム「NextGen」を発表した。欧州と北米市場向けのシステムは、長距離トラック向けに設計されており、コンパクトで軽量な単一システムになる。
ボルボが電動油圧ショベル『EC230 Electric』を日本に導入---20tクラス
ボルボ・グループ・ジャパンは、昨2023年に発表したEV建機2種に続き、3モデル目となるEV建機『EC230 Electric』を、5月22~24日に千葉市の幕張メッセで開催されたCSPI-EXPOでお披露目し、同時に日本での発売を開始した。
ボルボ、水素エンジントラックの試験を2026年に開始…2030年までに市販化へ
ボルボ・トラックスは5月23日、水素エンジンを搭載したトラックの公道テストを2026年に開始すると発表した。市販化は2030年までを予定されている。
ボルボ、初の量産自動運転トラック発表…米国で生産へ
ボルボ・オートノマス・ソリューションズは5月20日、米国で開幕した「ACTエキスポ」において、ボルボ初の量産自動運転トラック、ボルボ『VNLオートノマス』を発表した。
ダイムラー・トラックとボルボ、ソフト定義車向けプラットフォーム共同開発…合弁設立で合意
ダイムラー・トラックとボルボ・グループは5月17日、共通のソフトウェア定義自動車(SDV)プラットフォームと専用のトラックオペレーティングシステムの開発に向けて、合弁会社を設立することで合意した、と発表した。
