日産ディーゼル工業は、16日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、内部監査室に「SOX担当」を新設する。
日産ディーゼル工業は、ボルボ社の日産ディーゼルの株式公開買い付け(TOB)で、出資比率が19%から96%になると発表した。TOBが成功したことから日産ディーゼルは東証から上場廃止となる。
15日開幕の「ジャパン インターナショナル ボートショー2007イン横浜」、ボルボのマリン子会社、ボルボ・ペンタは数多くのマリン関連商品を展示、そのなかで同社関係者が一押しということでPRしているのが、IPS(インボード・パフォーマンス・システム)と呼ばれる画期的なマリン推進システムだ。
日産ディーゼル工業の仲村巌社長は、ボルボの完全子会社化になることについて同社のウェブサイト上でコメントを発表した。低いと批判されている公開買付価格については「公正妥当な価格であると判断しております」としている。
「スケールメリットの追求をグローバルにできる。われわれは過去10年間、それを追求し、適切なパートナーと手を組むことが重要だった」。ボルボのレイフ・ヨハンソンCEOは日産ディーゼル工業の完全子会社化についてこう述べた。
日産ディーゼル工業の仲村巌社長は20日、同社がボルボの完全子会社になることについての記者会見で、「われわれの最大の望みは成長なんです」と強調した。
スウェーデンのボルボと日産ディーゼル工業は20日、東京の品川プリンスホテルでボルボのTOB(株式公開買い付け)のよる日産ディーゼル完全子会社化について記者会見を行った。
日産ディーゼル工業は、ボルボ(商用車)が日産ディーゼルを完全子会社化することから、期末の配当を無配にすることを取締役会で決議した。
スウェーデンのボルボは20日、日産ディーゼル工業に対して株式公開買い付け(TOB)を実施して、発行済みの全株を取得すると発表した。日産ディーゼルは同日の取締役会で、このTOBに賛同することを決議した。
日産自動車は23日、ボルボグループであるルノートラックS.A.Sへの、小型トラック『マキシティ』のOEM供給について、昨年2月に締結した基本合意書に基づいて最終的な合意に達したと発表した。
日産ディーゼル工業は、優先株式と普通株式のボルボ社(商用車)への異動が完了したと発表した。
日産ディーゼル工業は、同社の筆頭株主のボルボがみずほコーポレート銀行、日産自動車、りそな銀行、みずほ信託銀行と日産ディの優先株式を買収することで合意したと発表した。買収する優先株式は第I種、第II種、第IV種で、発行残高全額で345億円。
日産自動車は、同社が保有する日産ディーゼル工業株式会社の普通株式1821万1000株全てをボルボ(商用車)に売却すると発表した。
スウェーデンのボルボ社(商用車)は、日産ディーゼル工業を持分法適用会社にすると発表した。
日産ディーゼル工業は、28日付けで、ボルボグループのヨルマ・ハロネンCEO(最高経営責任者)代理を副会長に迎え入れたと発表した。