電動車いすにもいろいろあるが、「ラギー」のように折りたたみができ、しかも10秒しかかからないというものはないだろう。
名古屋工業大学は「国際福祉機器展2013」に画期的な歩行支援ロボットを出展した。これはモーターやバッテリーを必要としない無動力の装置で、重力とバネの力だけで動くというものだ。
文庫本から電話帳までほとんどの本を自動でページがめくれる機械「りーだぶる3」。しかも自由に角度がかえられるので、どんな姿勢でも気ままに本が読める。この機械が来場者の関心を呼んでいた。
シニアカーに乗るのは恥ずかしいので乗りたくない。こんな人のために開発されたのが、フランスベッドのハンドル型三輪電動車いす「スマートパル」だ。
安川電機はこのほど、「足首アシスト歩行装置」を開発し、「国際福祉機器展2013」に参考出品した。今後さらに改良を重ね、創立100周年の2015年に製品化する予定だ。
ヤマハ発動機は、手動兼用型車いす専用オプション品である「カラーキャップ」の新色を商品化する総選挙を実施すると発表した。
スズキは、9月18日から20日に東京ビッグサイトで開催される「第40回 国際福祉機器展 H.C.R.2013」に、福祉車両や電動車いすなどを出品する。
日産自動車とオーテックジャパンは、9月18日から20日までの3日間、「東京ビッグサイト」で開催される「第40回 国際福祉機器展H.C.R.2013」に、ライフケアビークル(LV)を5台出展する。
マツダは、9月18日から20日に東京ビッグサイトで開催される「第40回 国際福祉機器展H.C.R.2013」に、福祉車両を出品する。
アイシン精機は、9月18日から20日まで、東京ビッグサイトで開催される「第40回 国際福祉機器展H.C.R.2013」に出展する。
富士重工業は9月18から20日に東京ビッグサイトで開催される「第40回 国際福祉機器展 H.C.R.2013」に、スバル『XVハイブリッド 2.0i-L アイサイト運転補助装置付』と『フォレスター 2.0i-S アイサイト ウイングシート(リフトタイプ) 運転補助装置付』を出展する。
ホンダは、9月18日から20日まで東京ビッグサイトで開催される「第40回 国際福祉機器展 H.C.R.2013」に、新型『フィット ハイブリッド』の助手席回転シート車や、軽乗用車『N BOX +』の車いす仕様車をはじめとする介護車両などを出展する。
トヨタ自動車は、9月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される、国内最大規模の福祉機器展示会「第40回 国際福祉機器展H.C.R.2013」に、ウェルキャブ(福祉車両)を出展する。
福祉車両のオーナー5名に集まっていただき、購入の経緯から、納車されて初めてわかった使い勝手の感想まで、意見を語ってもらう座談会の第2回。今回は、福祉車両のエクストラコストや、購入時の税金の減免など、一番気になる費用負担について話を聞く。
福祉用具の販売を行うウエルファン(本社・大阪府寝屋川市)は、「国際福祉機器展2012」に折りたたむことができる電動車いすを出品した。もちろんこれまでそのようなものはなく、業界初の商品だ。