マックスといえば、書類などを閉じるホッチキスメーカーとして有名だが、そんな会社が製作した自転車がシニアの間で人気を呼んでいる。今年7月に発売したところ、注文が殺到し、2カ月待ちの状態となっているのだ。
倒れない一輪車ロボットとして有名な村田製作所の「ムラタセイコちゃん」。その技術を活用した歩行補助具が登場した。開発したのは福祉用具総合メーカーの幸和製作所だ。
トヨタ自動車は、「第39回 国際福祉機器展H.C.R.2012」の特別企画「福祉機器開発最前線」において、「生活支援ロボット(HSR:human support robot)」を出展した。
トヨタ自動車は、同社福祉車両ウェルキャブのラインナップより、車いすを電動でルーフ上に収納できる「フレンドマチック取付用専用車 タイプIV 」ウェルキャリーを装備した『アクア』を国際福祉機器展2012で展示した。
福祉機器展示会「第39回 国際福祉機器展H.C.R.2012」に8台の福祉車両を出展したトヨタ自動車。長年にわたりトヨタのウェルキャブ(福祉車両)開発に携わってきた製品企画本部ZU主査 中川茂氏が、自動車メーカーとしてウェルキャブを開発するにあたってのポイントを語った。
ホンダは、国際福祉機器展2012において軽乗用車『N BOX+』の車いす仕様車をはじめとする介護車両を出展した。
「第39回 国際福祉機器展H.C.R.2012」で、トヨタ自動車は新型『ポルテ』(助手席リフトアップシート車 Bタイプ)などのウェルキャブ(福祉車両)8台を出展。
車いすで移動する際、一番の難関は段差のあるところである。そのため、車いすに乗っている人は平らなところを探しながら大回りをする。そんなことを解消する電動車いすが「国際福祉機器展(H.C.R.2012)」に出品された。
東大阪のチタン加工メーカーであるティグは、同社の車椅子ラインナップを国際福祉機器展2012で展示した。
日産自動車はオーテックジャパンと共同で、車いすを最大で4台収容できる『NV350キャラバン チェアキャブ』を出展している。
トラックに積んだ荷物を固定するラッシングベルトや航空機用座席固定具などを手がけるアンクラジャパンが車載用の折りたたみ式車いすスロープを初公開するとともに販売を開始した。
東京ビッグサイトで26日に開幕した「国際福祉機器展(H.C.R2012)」には、さまざまな福祉車両が展示されているが、なかでもユニークな商品の一つが「ハンドバイク」だろう。これは、その名の通り、手でこぐ乗り物、三輪自転車だ。
熊本県菊池市に本社を置く中小企業、サンワハイテックはこれまでにないようなシニアカーを「国際福祉機器展(H.C.R2012)」に出品した。それは「STAVI」と名付けられ、デザイン性を重視した未来型の乗り物だ。
福祉車両総合メーカーのニッシン自動車工業は、同社の車椅子収納装置「Auto Box」の新型を国際福祉機器展2012で展示した。
災害などの緊急避難時に車いすをリヤカーのようにけん引することで素早く移動させるという、世界でも初となる、けん引式車いす補助装置をJINRIKIが展示している。