プジョーブースでは、プジョー本社よりマネージング・ダイレクターのフレデリック・サンジュール氏がブリーフィングを行なった。
プジョー・ジャポンは、プジョーの量販主力モデルの『307』シリーズをマイナーチェンジして11月1日から発売すると発表した。
プジョーの出展車両は、エクステリアを一新して質感を高めた新型『307』、コンパクトカーの新しい可能性を提案する『1007』(参考出品)」、優雅さとダイナミックな性能を兼ね備えた『407クーペ』(参考出品)などが日本初公開モデルだ。
1:グロンホルム(プジョー)/2:ローブ(シトロエン)/3:アトキンソン(スバル)/4:デュバル(フォード)/5:ロバンペラ(三菱)/6:ガルデマイスター(フォード)/7:クレスタ(フォード)/8:カールソン(プジョー)
ラリージャパンの最終日・2日は、天候も回復し一部を除いてドライコンディション。ステージ数も少ない最終日は波乱はないと思われたが、大波乱があった。
WRCラリージャパンは2日、レグ3を終え競技を終了した。優勝はプジョーのマーカス・グロンホルム。2位はシトロエンのセバスチャン・ローブで、ローブはこれで年間王者を確定した。3位はスバルのクリス・アトキンソン。
ラリージャパン参加のために来日したシトロエンWRCチームは24日、記者会見を行なった。セバスチャン・ローブは、ラリー・グレートブリテンでの故意にペナルティを受けたことは自身で決めたと語った。
プジョーのWRCチーム、プジョートタルは21日、ラリー・グレートブリテンの事故(9月18日)によりマルコ・マーチン(マルティン)が次戦ラリー・ジャパン(9月30日−10月2日)に参戦しないことを発表した。
プジョーは、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、4人乗りの『407 クーペ』を公開した。3月のジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトカーの量産モデルだ。
プジョーは開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、同社が主催したデザインコンテストを勝ち抜いたコンセプトカー『ムービー』(Moovie)を展示した。
走らせて感じるのは、まごうことなきプジョーの血統。兄弟車であるシトロエン『C2』と比べると、背高かつ車重が重いというデメリットを背負いながらも、元気よく走らせようとしていることがよくわかる。
いっぽう、インテリアもポップな雰囲気で楽しげ。シートなどの基本パーツをシトロエン『C2』と共用するにもかかわらず、エアコンの吹き出し口やシート座面のセンター部分などにポップな色使いを与えて、まったく異なる印象を伝える。
プジョーとして初の4ケタ数字車名が与えられた『1007』。4ケタを与えた理由はプジョーいわく、「既存モデルをベースに革新的な新機能を搭載して開発された車両を意味する」からだという。
プジョーはスモールカー『206』に3ボックスセダンを追加、9月12日に始まるIAA:フランクフルトモーターショーで発表する。206セダンは2006年初頭からイランのイラン・コードロ社で生産され、東欧・南欧で同年春から販売される。
1:ローブ(シトロエン)/2:デュバル(シトロエン)/3:グロンホルム(プジョー)/4:マーチン(プジョー)/5:ガリ(三菱)/6:クレスタ(フォード)/7:P. ソルベルグ(スバル)/8:サラザン(スバル)