ガスプロム、ロイヤルダッチシェル、三菱商事、三井物産が出資するサハリンエナジー社(SE社)社は16日、東京で、国際協力銀行、市中銀行団との間でサハリンIIプロジェクト向けに総額53億ドルのプロジェクトファイナンスベースの融資契約に調印した。
三井物産は、Companhia Vale do Rio Doce(ヴァーレ)が6月12日に発表した株式増資に関し、ヴァーレ社をコントロールする持株会社Valeparを通じ、ヴァーレ社へ追加出資すると発表した。
日本通運は10日、ルースカヤ・トロイカ社(代理店:三井物産株式会社)が提供するトランスシベリアレールウェイ(TSR)ブロックトレイン利用による、モスクワ向け一貫輸送サービスを、6月中旬から本格的に販売すると発表した。
インクリメントPは、三井物産と共同で運営するiモード向け地図検索サービス「iMapFan」、Yahoo!ケータイおよびEZweb向け「ケータイ地図MapFan」に、地図表示機能を拡充するため、ヨコ地図表示機能の提供を開始した。
三井物産は、米国オイルシェールエクスプロレーション社(OSEC社)、ブラジル国営石油会社ペトロブラス社と、米国ユタ州でのオイルシェール開発プロジェクトの事業化調査を共同実施することに合意、3社間で関連契約を締結した。
三井物産は、豪州三井物産を通じて、豪ビクトリア州の風力発電事業の開発権を保有する特定目的会社であるボールド・ヒルズ・ウィンドファーム社の全株式を取得したと発表した。
三井物産は、石油製品の販売事業会社である國際油化の発行済み株式100%を三愛石油に売却することで合意した。27日株式譲渡契約を締結、7月に株式を譲渡する予定。
三井物産は、米国金属リサイクル事業者パシフィック・コースト・リサイクリングの全権益を、豪州Simsグループ・リミテッドと米国のアダムス・スチールがそれぞれ50%の権益を保有する米国SAリサイクリングに売却することで合意し、権益譲渡を実行したと発表した.
三井物産は、携帯電話等の販売を手がける子会社のテレパークとMSコミュニケーションズを10月1日付けで合併すると発表した。
三愛石油は、三井物産の協力を得て、三愛石油のグループ会社である東京三愛石油が運営する給油所で、バイオディーゼルフュエルを5%混合した「B-5軽油」の試験販売を開始すると発表した。
三井物産と日野自動車は、ロシアに合弁による販売会社「オーオーオー・ヒノ・モーター・セールス(日野ロシア)」を設立し、ロシアでトラック販売に進出することを決定したと発表した。
日野自動車は、三井物産と共同出資による販売会社「OOO Hino Motors Sales」(日野ロシア)を6月に設立し、ロシア市場に参入すると発表した。
ヤマハ発動機、三井物産、インドのアクシス・バンクの3社は、インドに設立した二輪車の販売金融・在庫金融を行う事業会社ブッサン・オート・ファイナンス・インディア(BAFインド)が、監督官庁であるインド準備銀行から事業許可を取得、営業を開始すると発表した。
インクリメントPと三井物産は、共同で運営する『iモード』向け地図検索サービス『iMapFan』、『Yahoo!ケータイ』および『EZweb』向け『ケータイ地図MapFan』での検索機能を強化し、7日から公開した。
新日鉄が総額5000億 - 6000億円を投じ、ブラジルに大型製鉄所を建設する方向で最終調整に入ったという。きょうの日経が1面トップ記事で報じている。