JAFがチャイルドシートの“推奨基準”見直し…新聞ウォッチ土曜エディション
8月20~23日(19日は新聞休刊日)の期間の新聞ウォッチを振り返る。名古屋トヨペットの元社員が詐欺容疑で逮捕された。また、チャイルドシートを使わなかった子供が死傷する事故の増加を受け、JAFがチャイルドシートの使用を推奨する基準を引き上げる。「型式指定」の認証不正があったトヨタでは、生産を停止している3車種を、9月2日より生産再開するとのこと。
トヨタ、「ヤリスクロス」など不正3車種の生産再開、クラウン新車種「エステート」の販売は再延期[新聞ウォッチ]
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウオッチ・・・。
6歳以上でも身長150cm未満はチャイルドシート着用、JAFが“推奨基準”見直し[新聞ウォッチ]
マイカーなどに乳幼児や子供を同乗させてハンドルを握る自動車のユーザーにとって気になるニュースが、きょうの産経が総合面のトップ記事として大きく報じている。
名古屋トヨペットの元社員が詐欺容疑で逮捕、車架空取引14億円超か[新聞ウォッチ]
架空の自動車販売取引を持ち掛けた総額が14億円を超える可能性もあるという、その大胆不敵ぶりに呆れ返るばかりである。愛知県警が、トヨタ自動車系の大手販売会社「NTP名古屋トヨペット」の47歳の元課長を詐欺容疑で逮捕したという。
JR6社、お盆休暇の旅客7%増の1223万6000人、巨大地震注意の影響限定的[新聞ウォッチ]
お盆休みを挟んで最長で9連休の「夏季休業」が終わり、通常勤務に戻った職場も多いようだが、この長期休暇の期間中に、ふるさとなどで過ごした人たちが鉄道や航空機を利用した乗客数が、いずれも前年の同期を上回ったという。
7社中5社が円安効果などで増収増益…新聞ウォッチ土曜エディション
8月5~9日の期間の新聞ウォッチを振り返ります。東証大暴落により自動車メーカーの株価も大幅に下落しましたが、その翌日には急反発。衝撃的な週の始まりとなりました。4~6月の決算は、円安の影響で7社中5社で増収増益となりました。
休まらない「お盆休暇」の1週間、南海トラフ「巨大地震注意」新幹線などは減速運転[新聞ウォッチ]
休暇中、投資関係者などは不安定な値動きが続いている株式市場や円相場の乱高下も気がかりのようだが、さらに不安がよぎるのは甚大な被害が予想される南海トラフ地震の発生の可能性が高まっていることだろう。
自動車7社の4~6月決算、円安効果でホンダなど5社が増収増益[新聞ウォッチ]
株価や為替が激しく乱高下を繰り返す中、ホンダとマツダも発表を終えたことから自動車大手7社の2024年4~6月期連結決算が出そろった。
東証大暴落から急反発、過去最大の上げ幅、スズキは業績予想「据え置き」[新聞ウォッチ]
株式相場の荒い値動きを表す教訓に「山高ければ谷深し」という有名な格言もあるが、それにしてもこの2日間の極端な乱高下にはびっくり仰天である。
東証大暴落、円高141円台、スバル水間CFO「ブランド磨いて対応」[新聞ウォッチ]
トヨタ自動車株13.65%減、日産自動車株14.47%減、ホンダ株17.77%減、スズキ株16.67%減、スバル株18.33%減…週明け8月5日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は大幅続落し、終値は前週末比4451円28銭(12.4%)安の3万1458円42銭で終えた。
