
【新聞ウォッチ】分割民営化から30年、JR九州が上場---初値3100円、終値2990円
豪華寝台列車「ななつ星」が人気のJR九州が、東京証券取引所1部に株式を上場した。1987年の国鉄民営化以来、JRグループの上場は93年の東日本、96年の西日本、97年の東海に続いて4社目。

【新聞ウォッチ】円高進行の中間決算---マツダと富士重の営業利益3割減の見通し
今週末から自動車メーカーの中間 (4-9月期)決算の発表が本格化する。円高による業績予想の下方修正や想定為替レートの変更などが焦点とみられる。

【新聞ウォッチ】AT&Tがタイムワーナーを8兆9000億円で買収、巨大メディア誕生へ
米通信大手のAT&Tが、テレビ局や映画会社を傘下に置くタイムワーナーを日本円にして約8兆9000億円で買収することで合意したと発表した。

【新聞ウォッチ】日産ゴーン社長が益子社長留任にこだわった本当の理由
日産自動車が三菱自動車の発行済み株式の34%を約2370億円で取得して筆頭株主となり、傘下に収めた。三菱自の会長ポストにはカルロス・ゴーン社長が就任し、辞任の意向を固めていた益子修会長兼社長は、留任に強くこだわったゴーン氏の要請で「社長」を続投する。

【新聞ウォッチ】日産のゴーン社長” シナリオどおり”三菱自動車会長を兼務へ
日産自動車のカルロス・ゴーン会長兼社長が、傘下に収める三菱自動車の会長に就任するという。12月に予定している三菱自の臨時株主総会後に開く取締役会で正式に決めるそうだ。

【新聞ウォッチ】スリーダイヤ「陸・海・空」の苦難、三菱重工は大型客船から撤退
巨大財閥の三菱グループで屋台骨を支えてきた「陸・海・空」部門の苦難が相次いでいる。三菱重工業が、巨額の損失を出した大型客船の受注から事実上、撤退する

【新聞ウォッチ】ホンダ再び"中国シフト"鮮明、凍結中の新工場建設計画を再開へ
ホンダが、中国内陸部の湖北省武漢市に乗用車の新工場を建設するという。きょうの日経が1面トップで報じている。

【新聞ウオッチ】緊急指示---サムスン製の「燃えるスマホ」、日本でも機内持ち込み禁止
韓国サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」。
国土交通省が日本の航空会社に対し機内持ち込みを禁止し、利用者に周知するよう指示、

【新聞ウォッチ】高速道の110km/h、2017年度にも試行…東北道と新東名の一部区間
高速道路の最高速度を現行の時速100キロから110キロへ試験的に引き上げる区間が決まった。静岡県の新東名高速道路の新静岡-森掛川インターチェンジの50.5キロ区間と、岩手県の東北自動車道の花巻南-盛岡南インターチェンジの30.6キロ区間の上下線。

【新聞ウォッチ】豊田名誉会長の「修さんと会ったよ」で動き出したトヨタ・スズキ提携
トヨタ自動車とスズキが、業務提携に向けた検討に入ると発表した。鈴木修会長は「9月初めに豊田章一郎名誉会長にまず相談させていただいた」と打ち明けると、豊田社長も「修さんに会ったよ」と父親でもある章一郎氏から伝えられたと話した。