日野・三菱ふそうの経営統合が進行ほか…新聞ウォッチ土曜まとめ
4月22~25日(21日は新聞休刊日)に公開された[新聞ウォッチ]連載のまとめ記事です。今週は日野自動車と独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスの、経営統合の最終合意への動き、中国企業BYDの電動軽自動車の日本参入などが掲載されました。
    日野、過去最大2177億円の最終赤字、小木曽社長「反転攻勢へ」[新聞ウォッチ]
認証不正問題の影響で延期していた独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスとの経営統合に向けた調整が大詰めを迎えている中で、トヨタ自動車傘下の日野自動車が2025年3月期の連結決算を発表した。
    マスクCEOの政権関与で不買運動拡大、テスラ1~3月期最終益が71%減[新聞ウォッチ]
米電気自動車(EV)大手テスラが発表した1~3月期決算は営業利益が前年同期比66%減の3億9900万ドル。最終利益は71%減の4億9000万ドル、売上高も9%減の193億3500万ドルと、大幅な減収減益だったという。
    日野自・三菱ふそう統合へ、“足掛け3年”でようやく最終調整[新聞ウォッチ]
トヨタ自動車傘下の日野自動車と独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスが、経営統合の最終合意に向けて調整に入ったという。4月22日付けの日経夕刊が報じたほか、きょうの各紙も追随記事を取り上げている。
    中国BYD、日本市場に低価格の軽EVを投入へ[新聞ウォッチ]
中国の電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)が、日本の軽自動車市場に参入するという。しかも、日本専用車を開発し、2026年にも軽EVを発売するそうだ。
    関税措置に対するホンダの動きほか、大阪万博の不調など…新聞ウォッチ土曜まとめ
4月14~18日に公開された[新聞ウォッチ]に関するまとめ記事です。今週は大阪万博の状況、就活人気企業の発表など様々なトピックスが掲載されました。
    日産新体制、仏ルノーのスナール氏ら退任、社外取締役8人は全員留任へ[新聞ウォッチ]
日産自動車などの注目企業の話題がすっかり影を潜めているが、きょうの各紙には、久しぶりにその日産の新たな役員体制について取り上げている。
    ホンダ「シビックHV」は“アメ車”に、埼玉から米国工場の現地生産に切り替え[新聞ウォッチ]
ホンダが、日本から米国に輸出する主力車「シビック」の一部モデルについて、6月にも米国の現地生産に切り替える方針という。
    トランプ政権、車関税の減免検討、ホンダは米販売の9割現地生産へ[新聞ウォッチ]
トランプ米大統領が、輸入自動車への追加関税をめぐり、部品調達の米国内移転を拡大することなどを条件に米国で生産する自動車大手に対して減免などの支援措置を講じる可能性が出てきたという。
    2026年卒予定の就職人気企業、 理系はソニーGが4年連続首位、トヨタ8位、ホンダ13位に躍進[新聞ウォッチ]
日本の総人口が13年連続で減少幅が拡大している中で、就職希望の学生たちの「売り手市場」にも歯止めがかからないが、そんな時代の流れとともに学生たちが選んだ人気企業にも変化が起きているようだ。
