
【スズキ Vストローム1000 ABS 試乗】サスセッティングで激変、ロードスポーツばりのハンドリング…和歌山利宏
アドベンチャーカテゴリは、言ってみれば各カテゴリーに多様化した現在のバイクに対し、70年代以前の汎用性の高いバイクを高次元化した形と言えなくもなく、そこに人気の理由があると見ていいのかもしれない。

【スズキ Vストローム1000 ABS 試乗】軽量アドベンチャー、優れたシート形状で足付き性は良好…和歌山利宏
国内外メーカーのほとんどが参入していると言っていいのが、このアドベンチャーカテゴリー。そして2014年6月、国内に新しく登場したのが、『Vストローム1000 ABS』だ。

スズキ Vストローム1000 ABS、リーマンショックでプロジェクト凍結も…開発秘話
スズキが6月20日に発表した新型『Vストローム1000 ABS』。メディア向けの試乗会の中で、技術者が「実は一度、プロジェクトが頓挫しかけた」と明かした。

【スズキ Vストローム1000 ABS 試乗】パワフルに進化したエンジン、低速域でもストレスフリー…和歌山利宏
現在、ほとんどのメーカーからラインアップされているアドベンチャーモデル。そんな中、スズキは『Vストローム1000』をフルモデルチェンジし、今年6月に日本国内に投入。エンジンは従来のボアアップだが、中身のほとんどが刷新され、日常域を視野にとらえた特性となった。
![スズキ Vストローム1000 ABS、大柄イメージ覆すアドベンチャー[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/712217.jpg)
スズキ Vストローム1000 ABS、大柄イメージ覆すアドベンチャー[写真蔵]
6月4日から国内デリバリーが始まった新型『Vストローム1000 ABS』。タイトなワインディングを、軽快に走り抜けるバイクを目標に開発。スズキ車初となる「トラクション・コントロール」も採用された。

スズキ Vストローム1000 ABS、ポイントは“ゆっくり走ってもサマになる”
スズキ二輪は20日、トーヨータイヤターンパイク・大観山ビューラウンジで、新型『Vストローム1000 ABS』のメディア向け試乗会を行なった。

【スズキ Vストローム 1000 ABS 新型】Vツインで4つのスロットルバルブを採用した理由
「人とくるまのテクノロジー展2014」の会場内でスズキのブースに立ち寄ったところ、エンジンのカットモデルを搭載したオートバイ『Vストローム 1000 ABS』に目がいった。
![【スズキ Vストローム1000 ABS 新型】日本初導入、軽量アドベンチャーモデル[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/696091.jpg)
【スズキ Vストローム1000 ABS 新型】日本初導入、軽量アドベンチャーモデル[写真蔵]
スズキは新型アドベンチャー『Vストローム1000 ABS』を6月4日から日本国内で販売する。価格は140万4000円。日本正式導入は2002年の同モデル誕生以来初である。

【スズキ Vストローム1000 ABS 発表】伝統のV2エンジンは「ほぼ新型」…開発コンセプトはアルペンマスター
5月14日、スズキは新型アドベンチャー『Vストローム1000 ABS』の国内導入を発表した。国内発売日は6月4日、価格は140万4000円。

【スズキ Vストローム 1000 ABS 発表】デザイナーに聞く、“旅に出たくなる特別感”とスズキの独自性
スズキは大型デュアルパーパスモデル『Vストローム 1000 ABS』を発表した。