
【池原照雄の単眼複眼】日産、利益率8%へのカギを握るルノーとの大統合
日産自動車と仏ルノーは4月から両社間の主要機能をより深く統合し、収益力の強化につなげていく。1999年3月の資本提携から丸15年が経過したものの、近年の日産は事業規模が拡大しているのに収益は足踏み状態となっている。

【新聞ウォッチ】ゴーン日産、役員陣を大幅刷新、山下・今津副社長ら11人が退任
日産自動車と資本提携先の仏ルノーが4月1日付で、研究開発、生産・物流、購買、人事の4機能を統合することを正式に発表した。統合強化策に伴い、役員陣の刷新も断行する。

ルノー・日産アライアンス、主要4機能を統合…年間43億ユーロのシナジー効果創出へ
日産自動車とルノーは3月17日、研究・開発、生産技術・物流、購買、人事の主要4機能を4月1日付けで統合すると発表した。

ルノー・日産アライアンス、2013年の世界販売台数は826万台…5年連続で過去最高
ルノー・日産アライアンスは、ロシアのアフトワズを含む2013年暦年のグローバル販売台数が、過去最高となる826万6098台(前年比2.1%増)となったことを発表した。

ルノー・日産アライアンス、研究開発や人事などの統合強化
ルノー・日産アライアンスは1月30日、研究・開発、生産・物流、購買、人事の統合を強化し、2016年までに年間43億ユーロ(約6000億円)の相乗効果を目指すプロジェクトを開始すると発表した。

日産とルノー、提携15年で統合強化に動く
日産自動車と仏ルノーは1月30日に、両社間の主要機能を統合していくための検討プロジェクトを立ち上げた。2016年までには、年43億ユーロ(約6000億円)の統合効果を生み出すよう取り組んでいく方針だ。

【新聞ウォッチ】日産・ルノー連合と三菱自が連携拡大、今後の焦点は“資本提携”
FAXが流れたのは午後4時過ぎのことである。この日、日産自動車の株価は終値で前週末より10%安い861円と、7か月ぶりの安値を付けた後だった。

ルノー・日産アライアンスと三菱自動車、グローバルエントリーカーの共同開発を検討
ルノー・日産アライアンスと三菱自動車は11月5日、商品、技術、生産能力を3社で共用する新たなプロジェクトを共同で検討することに合意したと発表した。

【フランクフルトモーターショー13】ルノー・日産アライアンス、ダイムラーとのパートナーシップ継続拡大を強調
ルノー・日産アライアンスとダイムラーの両CEOは、フランクフルトにおいて、現在、両社のパートナーシップがグローバルに進展していることを明らかにした。

ルノー日産アライアンス、CMF-A適用のインド向け新型車両を2015年より生産開始
ルノー・日産アライアンスは7月16日、「コモン・モジュール・ファミリー(CMF)」を適用したインド市場向け新型車両を2015年より、チェンナイ工場で開始すると発表した。