
【ホンダ ジェイド 試乗】ユーザー視点はどうなっているんだ…岩貞るみこ
すらりとしたデザイン。高さを押さえて機械式駐車場でも使いやすいのに、低床で圧迫感のない広々とした車内。床がフラットで広く、乗り降りもしやすい。運転席に座ったときに前方に広がる、大きなフロントウィンドーと、それによってもたらされる驚くべき開放感。

【マツダ ロードスター 試乗】走り出してすぐに自分のものになる…津々見友彦
6代目新型『ロードスター』の魅力はなんと言ってもルックスの良いこと。ホイールベースは20mm先代より短く、基本的にコンパクトになったが、全幅は15mm広がりより安定感もある。グラマラスなボディはとてもセクシー。

【ランドローバー ディスカバリースポーツ 試乗】ファミリーにも通用する機能性と走り…島崎七生人
“4”までの『ディスカバリー』は、道を選ばない走行性能と実用性の高さで大いに説得力を持つ、いわば“SUVの良心”のようなモデルだった。その名を受け継ぐ、新世代ファミリーのトップバッターが同車だ。

【マツダ CX-3 試乗】次世代のスタンダードになりうる…家村浩明
コンセプトは「次の時代のスタンダードを創造する」こと。そんな大きな目標を掲げた意欲的な新型車が登場した。マツダの『CX-3』である。

【マツダ CX-3 試乗】デミオの穏やかでリニアな特性からクイックな素性に変化…津々見友彦
独特の“魂動”デザインで勢いがあるマツダがそれに乗り送り出した『デミオ』のSUVバージョン、コンパクトクロスオーバーの『CX-3』。

【ボルボ V40クロスカントリー 試乗】姿かたちはそのまま、だからこそ乗って初めて分かる良さ…中村孝仁
姿かたちをほとんど変えずに、大幅なブラッシュアップを図る。これ、ヨーロッパメーカーが良くやる手法だが、新しいボルボ『V40クロスカントリー』は 、まさにそれを地で行った生まれ変わりを果たしている。だからその良さは乗らないと分からない。

【ランドローバー ディスカバリースポーツ 試乗】旧来のイメージをくつがえす俊敏さに脱帽…鈴木ケンイチ
『ディスカバリー』と聞いて、「質実剛健の道具のようなクロカン4WD」を思い浮かべる人は、少なくないはずだ。そんな人が、新しく追加された『ディスカバリー スポーツ』のハンドルを握れば、腰をぬかさんばかりに驚くことだろう。

【ホンダ S660 試乗】コミューターとしての価値を提供するスポーツカー…御堀直嗣
軽自動車のミッドシップスポーツカー、ホンダ『S660』は、かつての『ビート』の再来と言われることもあるが、私は、新しい価値を提案するスポーツカーだと感じた。

【スズキ アルト ターボRS 試乗】軽さは強力な武器、愉しい“イタズラ”に賛意と敬意…家村浩明
最も廉価なクルマで“こういうこと”をしてしまう! このスピリットが、まずは愉しい。そして、その安価なクルマとは、同時に、車重が極めて軽い軽自動車であった。

【マツダ ロードスター 試乗】S660 とは対極「踏んで曲がれ」というメッセージ…森口将之
なによりも先代で目立った演出めいた走りが影を潜めて、小型軽量スポーツカーならではの素直な動きをピュアに味わえるようになったことに好感を抱いた。