
メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』、移動診療所としてマダガスカルで活躍
ダイムラー・トラックは、DEICHMANNファウンデーションの支援プロジェクトの一環として、2台のメルセデスベンツ『ウニモグU 5000』をマダガスカルの移動診療所として納入した。この特殊車両は現地で活動を開始している。

ダイムラー・トラックが減収減益、電気トラックの受注は増加…2025年第1四半期決算
ダイムラー・トラック・ホールディングは、2025年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。全体的な販売台数と売上高が減少したものの、北米トラック部門とダイムラー・バス部門の好調な業績に支えられ、産業事業部門の調整後利益率が9.6%に向上した。

ダイムラーとボルボの合弁「セルセントリック」、航続1050kmの次世代燃料電池システム発表
ダイムラートラックとボルボグループの合弁会社のセルセントリックは、ACTエキスポ2025において、大型車両向け次世代燃料電池システム「NextGen」を発表した。

業界初の15リットル天然ガスエンジン、ダイムラートラックに搭載へ
カミンズは、業界初となる15リットル天然ガスエンジンを搭載した第5世代フレイトライナー『カスケディア』の生産を、ダイムラートラック・ノースアメリカ(DTNA)が今夏から開始すると発表した。

日野・小木曽社長「1日でも早く」…三菱ふそうとの経営統合
日野自動車は4月24日に通期決算説明会を開催、その中で小木曽聡代表取締役社長CEOは、三菱ふそうトラック・バスとの経営統合について「1日でも早く」との希望を述べた。最終契約締結に向けて話し合いを進行していく。
![日野自・三菱ふそう統合へ、“足掛け3年”でようやく最終調整[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2103661.jpg)
日野自・三菱ふそう統合へ、“足掛け3年”でようやく最終調整[新聞ウォッチ]
トヨタ自動車傘下の日野自動車と独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスが、経営統合の最終合意に向けて調整に入ったという。4月22日付けの日経夕刊が報じたほか、きょうの各紙も追随記事を取り上げている。

ダイムラートラック、次世代自動運転トラックのテスト開始へ…2027年の実用化めざす
ダイムラートラックノースアメリカは、子会社のトルクロボティクスに最新の自動運転トラックの納入を開始した。これらのトラックは、昨年発表された第5世代フレイトライナー『カスケディア』をベースにしている。

ダイムラートラック、欧州最大級の急速充電ネットワーク計画…2030年までに3000か所以上
ダイムラートラックは、EVトラック向けの新たな充電ネットワーク「TruckCharge」を欧州で構築すると発表した。

メルセデスベンツ、次世代燃料電池トラックの公道テスト開始
ダイムラートラックは、メルセデスベンツの次世代燃料電池トラックのプロトタイプが、公道テストを開始したと発表した。

ダイムラートラックが15%減益、北米とバス部門が好調も欧州とアジアで苦戦…2024年通期決算
ダイムラートラックは、2024年の通期決算を発表した。北米市場とバス部門の好調な業績にもかかわらず、欧州とアジア市場での需要低迷により、全体的には前年を下回る結果となった。