
モーターショーで見た変わり種:軍用EVバイクとお掃除ロボ…IAAモビリティ2021
会場で見かけたおもしろい車両を2つ紹介する。ひとつはリトアニア軍の依頼でベンチャー企業が開発中のEVバイク。もうひとつは多目的ロボットカーだ。

フランクフルトショー改めミュンヘンで初開催の「IAA」は我々に何を見せるのか? IAAモビリティ2021
今年からミュンヘン・メッセに開催都市を移した「IAA」(旧フランクフルトモーターショー)が、装いも趣向も新たにその扉を開いた。これまでのモーターショーと何が違うのか。現地を取材した。

フォルクスワーゲンの電気ミニバン『ID.BUZZ』、プロトタイプが姿を現す…IAAモビリティ2021
◆2017年のコンセプトカーは航続550km以上
◆ID.BUZZ ADはVWグループとARGO AIが共同開発する自動運転シャトル
◆将来登場するID.BUZZをベースにカメラやLIDARセンサーを搭載

メルセデスAMGにF1直系の「Eパフォーマンス」、843馬力の GT 63 S 登場…IAAモビリティ2021
◆メルセデスAMGのパフォーマンス指向の電動化技術を搭載
◆メルセデスAMG GT 4ドアクーペのフラッグシップに
◆V8ツインターボ+モーターのPHVシステム
◆高性能バッテリー「HPB」を採用

ボッシュ、eモビリティの売上高が5倍に成長の見通し…IAAモビリティ2021
ボッシュ(Bosch)は9月6日、ドイツで開幕したIAAモビリティ2021において、eモビリティ分野における成長が市場の2倍の速さとなり、2021年の売上高は10億ユーロ超となる見通しを発表した。

ドイツのマイクロカー事情…IAAモビリティ2021
IAAモビリティ2021は、GM、ステランティス、日本勢の出展がないが、その穴をうめるように目立っていたのは「L7/L7e」カテゴリーと呼ばれるマイクロEVたちだ。クラウドファンディングなどを活用しドイツを始めとしたEU各国のベンチャーのブースが賑わっている。

VWのEV初のSUVクーペ、『ID.5 GTX』は2022年発売…IAAモビリティ2021
◆電動SUVの『ID.4』のクーペ版
◆1回の充電での航続は最大497kmに
◆VWの開発車両に共通するカモフラージュ

未来のメルセデスベンツは横にも動く、『ヴィジョンAVTR』…IAAモビリティ2021
◆映画『アバター』と協力
◆爬虫類のようなフォルム
◆センターコンソールに手を置くだけで直感的に車両を制御
◆合計出力476hp以上の4モーター搭載
◆1回の充電での航続は最大700km以上

ポールスター初のEVに新グレード、航続は540km…IAAモビリティ2021
◆テスラ『モデル3』などと競合するミッドサイズEVセダン
◆新グレードはシングルモーター搭載
◆インフォテインメントシステムにグーグル「Android」

シェフラーの最新サーマル・マネジメント・システム、EVの航続を延長…IAAモビリティ2021
シェフラー(Schaeffler)は9月6日、ドイツで開幕したIAAモビリティ2021において、EVの航続を伸ばす最新のサーマル・マネジメント・システムを初公開した。