
移動や物流の課題を解決する「秩父モデル」が始動 2022年に実証
秩父市生活交通・物流融合推進協議会は、埼玉県秩父市の山間地域で、MaaS(モビリティアズアサービス)やドローン物流など、移動に関する課題解決に向けた物流・公共交通ネットワーク「秩父モデル」構築に取り組むと発表した。

三菱電機、オンデマンド運行管制の実証実験開始へ 乗車申込状況に応じてルートを自動切換
三菱電機は、MaaSの社会実装に向けたオンデマンド運行管制の実証実験を同社神戸製作所(兵庫県神戸市)構内で3月22日に開始する。

JR西日本、MaaSアプリに高速バスを追加
西日本旅客鉄道(JR西日本)は3月15日、公式MaaS(モビリティアズアサービス)「WESTER」をアップデートし、バス関連を拡充したと発表した。

月額5000円のオンデマンド交通サービス、ウィラーが「mobi」を解説…MaaSミーティング
ウィラーは3月9日、「ニューノーマルでMaaSが一気に加速する!」をテーマに「MaaSミーティング2021」を開催した。イベントでは同社代表の村瀬茂高氏が登壇し、オンデマンドシェアモビリティの新しいサービス「mobi(モビ)」について詳細を説明した。

豊田通商、コートジボワールのMaaSスタートアップに出資
豊田通商は3月3日、グループ会社のCFAOと共同で設立したモビリティ54インベストメントを通じて、コートジボワールでデジタル交通プラットフォームを展開するモジャライドに出資すると発表した。

バリアフリーの移動環境構築に向けMaaS活用 国交省が方向性まとめ
国土交通省は2月26日、バリアフリーな移動環境構築を後押しするため、ユニバーサル社会におけるMaaS(モビリティアズアズアサービス)の活用方策について方向性をとりまとめたと発表した。

MaaS実証実験「Enjoy!おうちでお台場」、東京りんかいエリアをオンライン観光
KDDI、東京臨海高速鉄道、東京臨海副都心まちづくり協議会、ドコモ・バイクシェア、ナビタイムジャパン、ゆりかもめの6者は、2月25日より、東京臨海副都心エリアにおけるMaaS実証実験を開始した。

ナビタイムのマルチモーダルルート検索を搭載、JR西日本観光型MaaS「setowa」のビジョン
JR西日本が展開する観光型MaaS「setowa」は、どんなユーザに支持され、どう進化していくか。この setowa にマルチモーダルルート検索機能を提供するナビタイムジャパンが開いたオンラインモビリティ勉強会で、そのヒントがつかめた。

「スマートシティレポート・ヘルシンキ編」発表…MaaSの先行事例など紹介 イード
イードは、2020年末に実施したフィンランドのスマートシティおよびMaaSに関するオンラインセミナーの内容と、ヘルシンキのスマートシティ、MaaSの事例をまとめた「スマートシティレポート・ヘルシンキ編」を発表した。

新たな視点からモビリティビジネスを考える…ReVisionモビリティサミット 3月10-11日開催
新たな視点からモビリティとビジネスモデルを問い直す、「第5回ReVisionモビリティサミット」が3月10日・11日の2日間、ベルサール半蔵門(東京都千代田区)で開催される。