
ホンダ青山ビル竣工、1985年に誕生したホンダの名車たち【懐かしのカーカタログ】
建て替え予定のHonda青山ビルが、竣工から40年の今年、その役を終える。そこで今回は青山ビルにちなんで、同じ1985年に登場したホンダ車を振り返ってみたい。

ライバルも続々追従した5ドアクーペの元祖的存在、初代アウディ『A5スポーツバック』【懐かしのカーカタログ】
初代アウディ『A5』のスポーツバックが日本市場にお目見えしたのは2012年1月。当時の『A4』をベースに、より個性を際立たせたシリーズのA5のクーペ、カブリオレに次いで設定された。

『Z32 フェアレディZ』が生まれた1989年は「国産車の当たり年」だった【懐かしのカーカタログ】
国産車の当たり年と言われた1989年。日産からも多くの意欲作が登場したが、その中の1台が、このZ32型、4代目『フェアレディZ』だった。

艶やかなマークII、スポーティなチェイサーとは違う…“大人のオーラ”を放った初代『クレスタ』【懐かしのカーカタログ】
The Exclusive Car……そんなタイトルをカタログで謳い初代『クレスタ』が登場したのは1980年(昭和55年)3月。4代目『マークII』、2代目『チェイサー』の登場を機に、同年に発足した新販売チャネル“ビスタ店”のフラッグシップとして登場した。

初代MINI コンバーチブルは、カタログの“仕掛け”もやっぱりミニらしかった【懐かしのカーカタログ】
BMW MINIに最初のコンバーチブル(R52)が日本に登場したのは、初代(R50)時代の2004年9月のこと。この時に、2001年に登場した3ドアハッチバックもマイナーチェンジを受けている。

往年のFJ40ランクルを現代的解釈で甦らせた『FJクルーザー』の魅力【懐かしのカーカタログ】
トヨタから『FJクルーザー』が日本で発売されたのは2010年11月のこと。2003年のデトロイトショーでコンセプトモデル、2005年シカゴオートショーでプロトタイプがそれぞれ登場。2006年から北米で販売が開始され、その後、日本市場にもお目見えした。

今に繋がるマツダのSUVの起点となった『プロシード・マービー』とは【懐かしのカーカタログ】
今に繋がるマツダのSUVの起点と言えるのが、1991年に誕生したこの『プロシード・マービー』。スポーツ・ピックアップなどと呼ばれた4人乗りのキャブプラスをベースに派生したモデルだった。

クラウン70周年、純国産技術だけで完成した原点「RS型・初代トヨペット・クラウン」【懐かしのカーカタログ】
トヨタを代表する『クラウン』は、今年で初代登場から実に70年周年を迎えた。そこで今回は、イラストと写真で構成された手元にある当時のリーフレットで、1955年1月発売の初代RS型をご紹介してみたい。

5ドアジムニーで話題の「ノマド」、その原点は初代『エスクード』にあり【懐かしのカーカタログ】
“ノマド”の名が最初に使われたのは1990年9月のこと。ただしそれは『ジムニー』ではなく、当時の初代『エスクード』のバリエーションとして設定された5ドア・シリーズとして登場。“遊牧民”と、いかにもそれらしい車名が与えられての登場だった。

SUVブーム前夜、VWから登場した4台の「クロス○○」【懐かしのカーカタログ】
今のようなSUVがトレンドの王道となる前、クロスオーバー車が各社から登場した。今回は“クロス○○”のモデル名で呼ばれたフォルクスワーゲン(VW)各車を取り上げてみたい。