マツダは9月21日、平成30年7月豪雨の影響で当初計画より生産台数が減少し、営業利益が約280億円の損失となる見通しだと発表した。
19日午前11時40分ごろ、福岡県嘉麻市内の市道を走行していた乗用車が、路面崩落した斜面に転落する事故が起きた。この事故でクルマに乗っていた2人が負傷した。何らかの理由で通行が規制されていなかったという。
JR西日本は9月14日、平成30年7月豪雨の影響で運行を見合わせていた山陽本線三原~白市間を、9月30日に再開する予定となったことを明らかにした。
JR貨物は9月4日、平成30年7月豪雨で貨物列車の運行を見合わせている山陽本線東福山~新南陽間のうち、広島貨物ターミナル~新南陽間の運行を9月9日に再開すると発表した。
JR東海は8月31日、平成30年7月豪雨の影響で運行を見合わせている高山本線坂上(さかかみ)~猪谷(いのたに)間が11月下旬に再開できる見込みになったと発表した。
マツダは、平成30年7月豪雨の影響で操業に支障が出ていた国内4工場について、9月10日より通常操業に復帰すると発表した。
国土交通省は、平成30年7月豪雨で大きな被害を受けた広島県で依然として著しい渋滞が発生していることから、交通需要抑制も含めた包括的な交通マネジメントを実施する。
JR西日本は8月22日、平成30年7月豪雨の影響で運行見合せが続いている山陽本線、呉線、岩徳(がんとく)線の具体的な運行再開予定を明らかにした。
国土交通省は、平成30年7月豪雨に伴って被災地に使用の本拠を置く自動車の自動車検査証、保安基準適合証の有効期間を再伸長すると発表した。
オークファンと事故車買取のタウが共同開発した、国内初の「水害車売却シミュレーター」が、西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で発生した水害車の処理に貢献している。
今年の夏休みに旅行などで休暇中に使う家計の予算は、前年比2434円増の平均8万3814円と3年ぶりに増加したという。自動車など輸出企業を中心に夏のボーナスが増えた影響で、余裕が出てきた人が多いと分析している。
JR東海は8月3日、平成30年7月豪雨の影響で運行を見合わせていた高山本線飛騨金山~下呂間を、8月11日から再開すると発表した。
損害車買取のタウは8月2日、西日本豪雨(平成30年7月豪雨)の被災地復旧に向け、水没車両4000台超を買い取ったと発表した。
国土交通省は、平成30年7月豪雨の被災地を使用の本拠とする車両の自動車検査証の有効期間を再伸長するとともに、対象地域を見直す。
マツダの藤本哲也常務執行役員は8月1日に都内で開いた決算説明会で、平成30年7月豪雨による生産や業績への影響について「現在、調査中」としながらも、「グループ内にある10万台以上の在庫を最大限に活用して影響の最小化を図っていきたい」との考えを示した。