平成30年7月豪雨と名付けられた今回の大雨。気象庁は、50年に一度と言って早めの避難を呼び掛けたけれど、死者は200人を超える(原稿執筆時)大災害になった。土砂に埋まったクルマ。川に流されてつぶれたクルマ。そして、水につかったたくさんのクルマたち。
マツダは、日中のみの操業で夜勤を休止していた広島の本社宇品第1と第2工場についても、来週明けの7月23日から8月10日まで生産量を抑えながら昼夜勤の操業を再開するという。
JR西日本は7月18日、平成30年7月豪雨に伴なう同日以降の運行計画を発表した。
国土交通省は、平成30年7月豪雨の被災地で、自動車検査証の有効期間を再伸長するとともに、対象地域を追加すると発表した。
国土交通省は、平成30年7月豪雨で被災した九州自動車道・門司IC~小倉東IC上り線を7月17日15時に通行止めを解除した。
警察庁は、平成30年7月豪雨の被災者に運転免許の有効期間を延長すると発表した。
国土交通省は、平成30年7月豪雨に伴って、広島市と呉市を結ぶ道路の渋滞発生で、支援物資の供給や復興に障害が出ないようにするための渋滞対策をまとめた。
国土交通省は、平成30年7月豪雨で被災した山陽自動車道・広島IC~河内ICの一般車両の通行止めを7月14日6時に解除したと発表した。
JR西日本とJR貨物は7月13日、平成30年7月豪雨に関連した同日以降の運行計画を発表した。
インクリメントPは7月13日、平成30年7月豪雨の被災地復興支援を目的に、カーナビアプリ「MapFan」の全機能を期間限定で無償提供すると発表した。
国土交通省は、平成30年7月豪雨で被災し、通行止めとなっていた高知自動車道の川之江東JCT~大豊ICの27kmについて、7月13日11時に通行止めが解除されたと発表した。
国土交通省は、平成30年7月豪雨の影響で呉市をはじめとする被災地への物資輸送を円滑に行うため、中国地方整備局や広島県、広島市、警察などで構成する「広島県災害時渋滞対策協議会」を設置し、渋滞対策の実施を決めた。
日本損害保険協会は、平成30年7月豪雨を受けて、車検有効期間が伸長された地域に使用の本拠を置く自動車について、会員保険会社が、自賠責保険の継続契約の締結手続き、継続契約の保険料の払い込みを猶予する特別措置を新たに実施すると発表した。
国土交通省はとNEXCO西日本は、平成30年7月豪雨で、大きな被害を受けた広島呉道路の早期復旧を検討すると発表した。西日本高速道路は、学識者による「広島呉道路災害復旧に関する技術検討委員会」を立ち上げる。
平成30年7月豪雨で通行止めとなった道路の開通状況をまとめた。