
旭化成とセントラル硝子、IBMのEV向けリチウム空気電池開発に参加
IBMは20日、同社が推進する「バッテリー500プロジェクトチーム」に、旭化成とセントラル硝子の2社が参加し、リチウム空気電池の研究に共同で取り組むと発表した。

FDKと旭化成、リチウムイオンキャパシタ事業の合弁で合意
FDKと旭化成は、リチウムイオンキャパシタ事業を統合するための合弁会社の設立で最終合意した。合弁会社は「旭化成FDKエナジーデバイス」で、資本金は1億円。FDKが51%、旭化成が49%出資する。

FDKと旭化成、リチウムイオンキャパシタを合弁生産へ
FDKと旭化成は、次世代の蓄電デバイスであるリチウムイオンキャパシタを合弁で生産する新会社を設立することで合意した。合弁会社は「旭化成FDKエナジーデバイス」で本店を静岡県湖西市に置く。

FDKと旭化成、リチウムイオンキャパシタ事業統合で合意
FDKと旭化成は、次世代の蓄電デバイスのリチウムイオンキャパシタ(LIC)事業を統合することで基本合意した。

旭化成ケミカルズ、シンガポールでS-SBRを生産…省燃費タイヤ需要増
旭化成ケミカルズは、シンガポールに溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S-SBR)製造プラントを新設する。

リチウムイオン電池、旭化成イーマテリアルズがセパレーター総合力でトップ
パテント・リザルトは15日、リチウムイオン2次電池に使われる「セパレーター」についての参入企業の競合状況に関する調査を実施し、その結果をまとめた。

旭化成ケミカルズ、華南に機能樹脂の販社設立
旭化成ケミカルズは、中国華南地区で機能樹脂の販売を強化するため、広州市に現地法人「旭化成塑料(広州)」を設立し、4月1日から営業を開始する。

旭化成、新事業開発棟の運用を開始
旭化成は、ビジネス拡大につなげる研究開発と新事業創出を担う拠点として、静岡県富士市の富士支社内に研究施設「新事業開発棟」を竣工し、9月1日から運用を開始した。

旭化成、通期業績見通しを下方修正
旭化成は2009年3月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。売上高は1兆5710億円を予想していたが1兆5570億円に下方修正した。

旭化成エレクトロニクス、東光の半導体事業を買収
旭化成エレクトロニクスは、東光の半導体事業を段階的に買収することで合意した。両社は電源関連製品の拡大・強化に関する業務協力についても基本合意した。事業の買収は、4月1日の予定。