トヨタのトップラリースト育成計画「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジプログラム」は13日、育成ドライバーの勝田貴元が来季2020年のFIA世界ラリー選手権(WRC)のうち8戦に「ヤリスWRC」を駆って参戦すると発表した。最終戦ラリージャパンも含まれる。
27日、世界ラリー選手権(WRC)を戦うトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing WRT)が来季2020年のドライバー陣容を発表した。フル刷新のメンバリングとなり、王座獲得通算6回のセバスチャン・オジェらが陣営入りしている。
20日、2019年の世界ラリー選手権(WRC)でドライバーとコ・ドライバーのチャンピオンを輩出するなど活躍したトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team)の首脳や選手たちが、都内にて「シーズンエンド取材会」を実施した。
森林火災の影響で世界ラリー選手権(WRC)最終戦オーストラリアが中止されたことを受けて、マニュファクチャラーズタイトル連覇ならずという状況になったトヨタのチーム総代表、豊田章男トヨタ社長が14日にコメントを発表した。
12日、2019年世界ラリー選手権(WRC)最終第14戦「ラリーオーストラリア」が、当地の大規模森林火災の影響を受けて中止されることが決まった。WRCやTOYOTA GAZOO Racingの公式サイト等が報じている。
10日に終了した「セントラルラリー愛知・岐阜2019」。約1年後の2020年WRCラリージャパンのテストイベントとして実施されたこの大会に「ヤリスWRC」を駆って参戦したトヨタの育成選手、勝田貴元が国際格式部門で総合優勝を果たした。
ラリー車の競技中の車両整備は、主催者が決めた場所で行う必要がある。それがサービスパークだ。SSを数本こなしたあと、各競技車両はサービスパークに戻り、点検・整備・修理と次のステージに向けたセッティング変更などを行う。
ラリーの魅力は、市販車ベースの改造車が街中や大自然の中を全開で駆け抜けること。山岳地が多く都市の人口密度が高い日本では、昔からラリーといえば林道だ。スタジアムなどを使ったスーパーSSも悪くないが、林道コースならではの楽しみもある。
10月31日、世界ラリー選手権(WRC)に関する大きな移籍情報がもたらされた。今季ドライバーズチャンピオンとなったオット・タナクが今季限りでトヨタを去り、来季はヒュンダイに加入する。WRC公式サイト等が報じている。
世界ラリー選手権(WRC)第13戦スペインが現地27日に終了し、ヒュンダイのT.ヌービルが優勝を飾った。しかし、トヨタのO.タナクがドライバーズタイトル獲得を決定。そしてヒュンダイとトヨタのマニュファクチャラーズ王座争いは最終戦決着へと向かうことになった。
現地27日に終了した世界ラリー選手権(WRC)第13戦スペインで、「トヨタ・ヤリスWRC」で戦うオット・タナクが2019年のドライバーズチャンピオン獲得を決めた。トヨタにとっては25年ぶり、日本車勢としては16年ぶりの王者輩出。
世界ラリー選手権(WRC)第12戦「ウェールズ・ラリーGB」が6日にフィニッシュを迎え、トヨタのオット・タナクが今季6勝目をあげた。タナクはチャンピオン争いにおけるリードを広げ、トヨタもマニュファクチャラーズ王座連覇に向けて首位ヒュンダイとの差を縮めている。
WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会(株式会社サンズ内)は27日、リリースを発行し、2020年のWRC日本ラウンド「Rally Japan」の開催が決定したと報告した。会期は11月19~22日の予定で、来季WRCの最終戦としての開催になる。
世界ラリー選手権(WRC)第11戦が12~15日にトルコであり、シトロエン勢が1-2フィニッシュ、セバスチャン・オジェが8戦ぶりの今季3勝目をあげた。3連勝を狙ったトヨタ勢は苦闘、ヤリ-マティ・ラトバラの6位が陣内最高順位だった。
世界ラリー選手権(WRC)第10戦ドイツが現地25日に最終日を迎え、「ヤリスWRC」で戦うトヨタが1-2-3で勝った。2017年から参戦の現ワークス体制では初の表彰台独占。優勝はオット・タナクで今季5勝目、ヤリスWRCでの“トップ戦線初陣”となった勝田貴元は総合10位だった。