世界ラリー選手権(WRC)開幕戦「ラリーモンテカルロ」は現地28日に最終日のデイ4を迎え、トヨタ・ヤリスWRCを駆るオット・タナクが2位でフィニッシュ。ヤリ-マティ・ラトバラも3位に入って、トヨタはダブル表彰台獲得を達成した。優勝はフォードのセバスチャン・オジェ。
世界ラリー選手権(WRC)開幕戦「ラリーモンテカルロ」の競技2日目が現地26日に行なわれ、トヨタ勢は2-4-5位につけた。チーム代表のトミ・マキネンはデイ2を「ポジティブな一日だった」と振り返っている。首位はフォードのセバスチャン・オジェ。
現地25日、世界ラリー選手権(WRC)の今季開幕戦「ラリーモンテカルロ」が始まった。競技初日は2本のスペシャルステージ(SS)が行なわれ、トヨタ勢は4~6位。個人王座6連覇を狙うセバスチャン・オジェ(フォード)がトップに立っている。
12日、東京オートサロン2018(幕張メッセ)にて「WRC日本ラウンド招致準備委員会」が記者発表を行ない、2019年11月に中部地域(愛知&岐阜)での開催をめざす旨が語られた。実現すれば、日本でのWRC(世界ラリー選手権)開催は2010年以来9年ぶりとなる。
現地時間11日、英国バーミンガムで開催されているオートスポーツ・インターナショナル・ショーの初日に、トヨタ(トヨタGAZOOレーシング)は今季の世界ラリー選手権(WRC)を戦うマシン、2018年仕様に進化した「ヤリスWRC」を公開した。
TOYOTA GAZOO Racingは23日、東京のトヨタ自動車東京本社で「WRC2017年シーズン報告会」を開催した。TOYOTA GAZOO Racingカンパニーの友山茂樹プレジデントは「期待以上」と総括した。
世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリー・オーストラリア」が現地19日にフィニッシュを迎え、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが今季4勝目を飾ってシーズンを締めた。トヨタのヤリ-マティ・ラトバラは最終ステージでコースオフ、2位を逃している。
26~29日に開催された世界ラリー選手権(WRC)第12戦「ウェールズ・ラリー・GB」で、今回3位のセバスチャン・オジェが5年連続のドライバーズチャンピオン獲得を決めた。優勝はエルフィン・エバンスで自身初、トヨタ勢ではヤリ-マティ・ラトバラの5位が最高だった。
18日、世界ラリー選手権(WRC)にワークス参戦しているトヨタ陣営が、復帰2年目となる来季2018年のドライバー布陣を発表。今季はMスポーツ・フォードで走っているオット・タナクが加入し、ヤリ-マティ・ラトバラ、エサペッカ・ラッピとの3台体制で参戦する。
8日、世界ラリー選手権(WRC)第11戦「ラリー・スペイン」がフィニッシュを迎え、トヨタ・ヤリスWRCを駆るユホ・ハンニネンが4位に入った。優勝はシトロエンのクリス・ミーク。2位に入ったMスポーツ・フォードのセバスチャン・オジェがドライバーズタイトル獲得に近づいた。
世界ラリー選手権(WRC)第10戦「ラリー・ドイチェランド(ドイツ)」が17~20日に開催され、トヨタ勢ではユホ・ハンニネンが4位に入って陣営最高位となった。Mスポーツ・フォードのオット・タナクが2勝目をあげている。
世界ラリー選手権(WRC)第9戦「ラリー・フィンランド」が7月27~30日に開催され、トヨタ・ヤリスWRCを駆るエサペッカ・ラッピが自身初のWRC優勝を母国で成し遂げた。トヨタにとってはワークス復帰初年度の2勝目となっている。
世界ラリー選手権(WRC)第8戦ポーランドが現地7月2日にゴールを迎え、ヒュンダイが1-2フィニッシュを飾った。優勝はティエリー・ヌービルで今季3勝目。トヨタ勢はヤリ-マティ・ラトバラが途中まで首位もうかがえる位置につけていたが、最終的には10位が陣営最高順位だった。
世界ラリー選手権(WRC)第7戦「ラリー・イタリア サルディニア」が現地11日にフィニッシュを迎え、トヨタ勢は3台そろって上位での完走を果たし、ヤリ-マティ・ラトバラが2位で5戦ぶりの表彰台を獲得した。フォード・フィエスタを駆るオット・タナクが初優勝。
PIAAは、世界ラリー選手権(WRC)に参戦しているトヨタGAZOOレーシングに、第7戦 ラリーイタリア(サルディニア)より撥水ワイパーを供給すると発表した。