世界ラリー選手権(WRC)第8戦がベルギーで現地13~15日に開催され、ティエリー・ヌービルが母国初のWRC開催戦で今季初優勝を達成した。ヒュンダイが6戦ぶりに勝ち、トヨタはカッレ・ロバンペラの3位が今回の最高位。勝田貴元はクラッシュでリタイアとなっている。
世界ラリー選手権(WRC)第7戦がエストニアで現地15~18日に開催され、トヨタの20歳カッレ・ロバンペラが自身初優勝を飾った。従来の記録を2歳更新する「WRC史上最年少優勝」となっている。
世界ラリー選手権(WRC)第6戦「サファリラリー・ケニア」が現地27日にフィニッシュし、トヨタの前年王者セバスチャン・オジェが優勝を飾った。オジェは今季4勝目、トヨタは同5勝目。2位には勝田貴元が入り、自身初の表彰台ゲットとなっている。
現地27日にフィニッシュを迎えた世界ラリー選手権(WRC)の今季第6戦「サファリラリー・ケニア」において、日本の勝田貴元が総合2位に入り、自身初のWRC(のラリー総合順位における)表彰台登壇を達成した。
現地6日、世界ラリー選手権(WRC)第5戦「ラリーイタリア・サルディニア」が最終日を迎え、トヨタ・ヤリスWRCに乗る前年王者セバスチャン・オジェが今季3勝目をあげた。トヨタは今季5戦4勝。勝田貴元が前戦に続く4位となり、ドライバーズランキングで5位に上がっている。
世界ラリー選手権(WRC)第4戦「ラリーポルトガル」が現地23日にフィニッシュを迎え、トヨタ・ヤリスWRCのエルフィン・エバンスが今季の自身初優勝を飾った。トヨタはシーズン3勝目。勝田貴元が自己最高位更新の4位に入っている。
世界ラリー選手権(WRC)第3戦がクロアチアで開催され、最終日の現地25日、最後の逆転でセバスチャン・オジェが今季2勝目を飾った。2位はエルフィン・エバンスでトヨタの1-2フィニッシュ。勝田貴元は2度のステージウインを果たし、ラリー総合では3戦連続6位となった。
2021年世界ラリー選手権(WRC)の第2戦“アークティック・ラリー”がフィンランドで現地2月26~28日に実施され、ヒュンダイのオット・タナクが優勝を飾った。2位はトヨタの20歳カッレ・ロバンペラで、ポイントリーダーに浮上。日本の勝田貴元は2戦連続6位となっている。
世界ラリー選手権(WRC)の2021年シーズン開幕戦「ラリーモンテカルロ」が現地24日に終了、セバスチャン・オジェが通算50勝目を達成した。トヨタは1-2フィニッシュで、2017年のワークス参戦再開後では初となるモンテ制覇。勝田貴元も自己最高更新の6位と好発進した。
世界ラリー選手権(WRC)の2021年シーズンが幕を開けた。現地21日、第1戦ラリーモンテカルロが競技初日を迎え、スペシャルステージ(SS)を2本実施。ヒュンダイのオット・タナクが首位に立ち、トヨタ勢が2~3位につけている。
PIAAとトヨタ自動車は1月15日、「2021年 FIA世界ラリー選手権(WRC)」に参戦するトヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチームにライティング製品を供給するオフィシャルテクニカルパートナーシップ契約を締結した。
トヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチームは1月15日、2021年世界ラリー選手権(WRC)に参戦する、『ヤリスWRC』の新しいカラーリングを発表した。
◆WRCの経験から直接開発されたロードゴーイングスポーツ ◆1.6リットルターボは3気筒エンジンとしては世界最強水準 ◆新開発スポーツ4WD 「GR-FOUR」 ◆新型ヤリスとは異なる専用の3ドアボディ ◆セガラリーでプレイした『セリカGT FOUR』への熱い想い
18日、トヨタの世界ラリー選手権(WRC)に関する来季2021年の活動概要が発表され、勝田貴元が全戦に「トヨタ・ヤリスWRC」で参戦することが明らかになった。
世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリーモンツァ」が6日にフィニッシュし、トヨタのセバスチャン・オジェが自身2年ぶり7回目のドライバーズタイトル戴冠を果たした。マニュファクチャラーズタイトルはヒュンダイが2年連続で獲得。勝田貴元が初のステージウインを成している。