
【新聞ウォッチ】パナソニックがAI技術者を10倍の1000人規模に増強---松下幸之助翁「事業は人なり」
パナソニックが、人工知能(AI)に詳しい技術者を2021年度末までに、現在の10倍の1000人規模に増強するという。

自動車業界とも関係する5つの最新ITトレンド…“AI”から“ブロックチェーン”まで
4月12日、コンサルティング・ITシステム開発会社のアクセンチュアは、2017年に企業が押さえるべき最新ITトレンドを定義した調査レポート「Technology Vision 2017」の記者説明会を開催した。自動車業界も注目の最新トレンドに迫る。

ゼンリン×ドコモ、自動車向けの音声エージェントサービスを共同開発…AI機能と連携も
ゼンリンおよびゼンリンデータコムとNTTドコモは、自動車向けの音声エージェントサービス「AIインフォテイメントサービス」を共同開発し、4月17日からNTTドコモが法人企業向けに提供を開始すると発表した。

AI運行バスが描く移動の近未来…利点、壁、応用
NTTドコモのリアルタイム移動需要予測と、未来シェアの走行ルート計算・配車決定という2つの技術を組み合わせて2018年度中の実用化めざす「AI運行バス」。直面しているハードルはなにか、横展開や応用シーンはどんなイメージか。

AI運行バス実現へ向けて概要発表…NTTドコモと未来シェア、2018年度中実用化めざす
需要があるルートや区間だけバスが走る時代へ。NTTドコモと未来シェアは3月9日、「AI運行バス」の概要を都内で発表。会場には実車によるデモ運行も公開。両者は2018年度中に、AI運行バスの実現へ向けたモビリティサービスプラットフォームの実用化をめざす。

NEDOの2017年度重点テーマは「AIを含めたロボット技術分野」
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の古川一夫理事長は3月8日、2017年度の事業計画について説明し、「今年度は人工知能(AI)を含めたロボット技術分野に力を入れていく」と強調した。

ホンダ、ロボットやAIなどの研究開発組織 R&DセンターX を4月に開設
ホンダの研究開発子会社、本田技術研究所は2月28日、ロボット技術やモビリティシステム、エネルギーマネジメントといった新しい領域の研究開発を担う組織として、「R&DセンターX」を4月に開設すると発表した。

【AIタクシー】その効果のほどは…乗務員に聞いた
「最初は半信半疑だったのですが、使い始めてみるとその効果は明らかでした」。AIタクシーの記者発表会(17日)では、同乗試乗会も行われた。実証実験に参加した乗務員に、その効果を聞いた。話を聞いたのは、ベテラン乗務員のAさん。

【AIタクシー】 配車を最適化、売り上げ1.5倍の効果
NTTドコモ、東京無線、富士通、富士通テンの4社は2月17日、共同で実施してきたAIタクシーの実証実験の中間報告と試乗会を兼ねた記者発表会を東京都内で開催した。

IoTやAIを活用した造船技術の研究開発に補助金---国土交通省
国土交通省は、造船建造の現場で生産性を抜本的に向上するため、「海事生産性革命(i-Shipping)を推進する革新的造船技術研究開発支援事業」を募集する。