アズミーは、同社のAI搭載フロントカメラの装着が簡単になる専用取付けブラケットを発売した。
今年4月に同社が発売したカー用品業界初のAI搭載カメラユニットは、死角から近づく車両や人の危険なタイミングだけをディープラーニングを行うAIチップで見分けて、警告ブザーと画面表示でドライバーに知らせるもの。通常のカメラユニットと同じ取り付け方法でありながら、より安全性を高めることができる。
新商品のフロントカメラ取付用ブラケットは、上下前後に伸縮自在な構造で、ナンバーフレームの付いた車両や取付位置が特殊な車両でもジャストフィットさせることができ、また、ナンバープレートが地面に対して傾いて装着されているような特殊な車両でもカメラユニットを最適な角度に保つことができる。これにより、AI搭載カメラユニットの危険検知機能を最大限に発揮するとともに、簡単に、かつ車両の美観を損なわず取付けができる。
取付方法はナンバープレートの裏側に装着し、ネジを共締めするだけ。ブラケットは鉄製のフレームに黒色焼付塗装を施したもので、耐候性や耐久性を確保した。
販売は各ECサイトや全国のカーディーラーおよびカーショップで行う。価格はオープン。