
現状の人工知能にパーソナライズ機能の実装が難しいわけ
ニュアンス・コミュニケーションズは、音声合成・音声認識技術を医療・金融など幅広く展開しているが、自動車分野では、ドライブアシスタントとして対話インターフェイスを持った人工知能の研究・開発も続けている。

自動運転のもうひとつの要:AIを使った音声アシスタント
ニュアンス・コミュニケーションズは、音声合成・音声認識技術は、これからの自動運転カーやコネクテッドカーには欠かせないものだとして、開発を進めている。

ホンダ、対話型インターフェースソフトウェアの基礎技術を開発…言語解析技術を用いる
ホンダの研究開発子会社であるホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(HRI‐JP)は、人工知能(AI)研究における成果の一つとして、言語処理を支援するソフトウェア「対話システムツールキット」を開発し、他の企業への技術供与を開始した。

【インタビュー】NVIDIAの自動運転プラットフォームが目指すもの...オートモーティブ事業キーマン、ダニー・シャピーロ氏に聞く
レスポンスでは「GTC Japan 2016」開催中にNVIDIAのオートモーティブ事業部シニアディレクターを務めるダニー・シャピーロ氏に単独インタビューを行い、実用化に向け加速する同社の自動運転プラットフォーム戦略について話を聞いた。

ブリヂストン、AIを活用したタイヤ成型システムを海外工場にも展開
ブリヂストンは、タイヤ生産技術での品質向上、高生産性を実現する、独自ICTに人工知能(AI)を実装した最新鋭タイヤ成型システム「エクサメーション」を、2016年内にハンガリーの乗用車用タイヤ工場であるタタバーニャ工場に展開する。

デンソーと東芝、次世代画像認識システム向け人工知能技術を共同開発…自動運転実現へ
デンソーと東芝は10月17日、高度運転支援および自動運転技術の実現に向け、両社が自主開発を行ってきた画像認識システム向けの人工知能技術(DNN-IP)について、共同開発することで合意したと発表した。

ガリバー、オンライン接客サービスでAIによる車種レコメンド機能を提供開始
IDOMとFRONTEOコミュニケーションズは、、ガリバーのオンライン型接客サービス「クルマコネクト」にて、FRONTEOが独自開発した人工知能「KIBIT(キビット)」による車種レコメンド機能の提供を10月14日より開始する。

走行車種に合わせて屋外広告を配信…AIで自動認識
クラウディアンなど4社は、ビデオカメラの撮影映像から高速道路を走行する車種をAI(人工知能)で自動判別し、六本木のビル屋上に設置されたビルボードに車種別の広告配信をする実験に成功した。

三井のリパーク、コールセンター業務をAI活用で効率化
三井不動産リアルティとエーアイスクエアは10月13日、「三井のリパーク」のコールセンターにおける利用客の問い合わせ応対と清掃や集金を行う駐車場運営スタッフの報告受理業務について、AI(人工知能)を活用して効率化・高度化する取り組みを開始したと発表した。

【GTC Japan 2016】大学発ベンチャーが仕掛けるオープンプラットフォームによる自動運転技術の加速化
10月5日にヒルトン東京お台場にて開催された「GTC Japan 2016」。東京大学大学院情報理工学系研究科の加藤真平准教授によるセッション「自動運転とGPGPU」が行われ、自動運転車向けのオープンソースソフトウェア「Autoware」が紹介された。