
【川崎大輔の流通大陸】コロナショック、自動車業界の短期的課題
日本政府は4月23日にまとめた月例経済報告で、景気について「急速に悪化しており、極めて厳しい状況」との判断を示した。このような厳しい経済下で自動車業界が直面する3つの課題が浮き彫りになっている。

【川崎大輔の流通大陸】アフターコロナ、自動車業界の未来
新型コロナの感染拡大を受け世界は大きな困難に直面している。自動車メーカー、部品サプライヤー、新車・中古車ディーラー、整備企業を含む自動車業界は、長期的発展の再評価と見直しが必要になっている。アフターコロナの自動車業界の未来はどう変わっていくのだろうか?

【川崎大輔の流通大陸】コロナショック、自動車産業の今
政府は5月6日に期限を迎える緊急事態宣言を5月31日まで延長にする方針を明らかにした。宣言が1か月延長された場合、個人消費が大きく冷え込み、新たな失業者が77万人に増えるといった厳しい予測が出ていた中、自動車関連企業はこれからどのようになっていくのか。

【川崎大輔の流通大陸】アセアンからの外国人自動車整備エンジニア その8
日本の会社では「社内に外国人労働者を受け入れるべきか否か」という議論がなされている。しかし、そこには大きな問題が隠れている。つまり「門戸を開けば外国人はきてくれる」という前提での議論だということだ。

【川崎大輔の流通大陸】アセアンからの外国人自動車整備エンジニア その7
2016年4月1日より外国人技能実習生制度において「自動車整備」が職種に追加されることになった。現在、2019年の改正入管法によって施行された新しい在留資格である特定技能(整備)は伸び悩み、技能実習(整備)は増加のいちずを辿っている。

【川崎大輔の流通大陸】アセアンからの外国人自動車整備エンジニア その6
日本の国内新車ディーラーにとって、2020年は外国人活用元年。今まで整備士国家資格の有無にこだわっていた新車ディーラーだが、2019年の半ばより外国人整備人材への興味を強めている。

【川崎大輔の流通大陸】アセアンからの外国人自動車整備エンジニア その5
日本の少子高齢化でいえば、不足しているのは労働者だけでなく、若者そのものの数が急減している。すでに外国人なしでは日本の企業はやっていけない。国として企業として彼らの受け入れる枠組みをどのようにしていくか本気で考える必要がある。

【川崎大輔の流通大陸】アセアンからの外国人自動車整備エンジニア その4
日本における人材の不足、グローバル化、激変の日本企業。この時代の課題を解決し、生き残り、そして成長を実現するために、外国人と向き合いことが必要だ。外国人労働者の活用、そのための受け入れ態勢の構築にもっと真剣に目を向ける時期ではないだろうか。

【川崎大輔の流通大陸】アセアンからの外国人自動車整備エンジニア その3
日本の自動車ディーラー、整備会社では「社内に外国人整備人材を受け入れるべきか否か」という議論がなされている。優秀な外国人整備人材が入りたくなる魅力的な会社になるためにはどうすべきか、受け入れ態勢の構築を考えていく必要がある。

【川崎大輔の流通大陸】マレーシア中古部品市場、新しい局面へ
マレーシアは、アセアンの中で最大の自動車中古部品の流通国となっている。しかし、最近マレーシアに変化の波が押し寄せてきている。新しい局面へ入ろうとしている中古部品流通市場の今後を考えてみる。