
【東京ショー2003出品車】ダイハツ『ai』---軽より小さく
軽自動車の枠を大きく下回る全長で、どこまで実用的かつ経済的なスモールカーを作れるかということに挑戦するダイハツのコンセプトカー『ai』。全長は2650mmと、2人乗りのミニカーとして有名な『スマート』よりわずかに100mm長いだけ。

【東京ショー2003出品車】ダイハツ『XL-C』---合理性以外の価値
軽自動車における経済性、合理性以外の価値---なかでもクオリティの追求を試みたのが、コンセプトカー『XL-C』。外板に樹脂パネルを多用した完全なスタディモデルだが、デザインの完成度は量産車レベルだ。

【東京ショー2003出品車】ダイハツ『UFE-II』---スモールに賭ける
ダイハツは2001年の東京モーターショーで、燃費向上を限界まで追求したコンセプトカー『UFE』を出品したが、今回のショーでは性能をさらに進化させた超低燃費モデル『UFE-II』を出品する。10-15モード燃費は実に60km/リットルを記録。これは2輪車をもしのぐ好燃費だ。

【東京ショー2003出品車】ダイハツ『E3コンセプト』---ラウムを軽枠にする苦労
『E3コンセプト』は片側の開口部をセンターピラーレス構造とし、スライドドアを採用することで、最大1410mmの開口部を確保できるという2ボックスカー。似た形のものではトヨタ『ラウム』が存在する。

【東京ショー2003出品】クラリオン/アゼストの見どころ聞きどころ
クラリオン/アゼストは東京モーターショー(10月25日から一般公開、11月5日まで)に「車載機器専業メーカーとしての信頼性とこだわり」をコンセプトに、幕張メッセ内にスタンドを構える。

【東京ショー2003】マツダの「約束」---ロードスター、RX-8、アクセラ
マツダの出展テーマは「Zoom-Zoom to the future −すべてのクルマに走りの楽しさを−」。新世代商品群の第4弾に当たるアクセラで具現化したZoom-Zoomスピリットの進化、そして将来の商品群の方向性を示唆する。

東京モーターショーより面白い?!
巷は東京モーターショー開幕前にして盛り上がりを見せ始めている。でも、今回は『GTR』も『スープラ』も登場しないということで、それらを心待ちにしていた読者のために、誌上モーターショーと称し、独自のイラストを中心に展開。本物より夢があるかも。

【東京ショー2003】人気が心配---アンケート調査結果
インターネットショッピングなどを展開するサイトのインフォシークを運営する楽天は、9月に関東地区で「自動車についてのアンケート−車好きがモーターショーに期待すること」を実施、その結果を公表した。

【東京ショー2003】お祭りだ!!---パエリアも、戦隊ヒーローも
日本自動車工業会(自工会)が初めて主催する乗用車ショーとなる第37回東京モーターショーのキーワードは、「来場者参加型」と「双方向コミュニケーション」。幅広い層の動員を図ろうと、自工会はさまざまな仕掛けを用意したが、新設の「フェスティバルパーク」は人気のコーナーとなるのが必至だ。

【東京ショー2003】安全シンポジウム
国土交通省は10月24日、東京モーターショー会場で「第4回自動車安全シンポジウム」を開く。同シンポジウムは、国交省が自動車の安全行政への理解を深めてもらおうと開催しているもの。