
【東京ショー2003速報】ダイハツ渾身の力作、660cc・2ストロークディーゼル
1980年代に1リットル3気筒という超小型ディーゼルを実用化、世界から注目されたダイハツが、このモーターショーで乗用車用ディーゼルエンジンの限界といえる660ccディーゼルを出品し、ふたたび話題を集めている。

【東京ショー2003速報】ハイブリッドのオープンスポーツ『CS&S』
環境技術というイメージの強いハイブリッドシステムだが、電気モーターは低速トルクの大きさではガソリンエンジンをはるかにしのぐ。その特性を利用してトヨタが製作した電動4WDオープンスポーツモデルが『CS&S』だ。

【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン・コンセプト』は情報機器を充実
市販前提と言われているトヨタ『クラウン・コンセプト』には、速度表示やナイトビューの映像を投影するヘッドアップディスプレー(HUD)が搭載されている。高級車にふさわしい装備=情報機器の充実と考えたようだ。

【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン』コンセプトはキープコンセプトか!?
トヨタ伝統の高級車、『クラウン』は99年9月にフルモデルチェンジされてからすでに4年が経過。東京モーターショー後のタイミングで次期クラウンがデビューするとみられている。トヨタブースに展示されている「クラウン」コンセプトは、参考出品の扱いではあるが、グリルとホイール以外はほぼ新型クラウンそのまま。

【東京ショー2003速報】シトロエン、世界に1台のエルメス仕様がここにある
シトロエンのブースでは、世界に1台しかないシトロエン 『C3 エルメス』特別仕様車が展示されている。エルメスによる特別内装が施された限定車。

【東京ショー2003速報】トヨタ、ついにリチウムイオン電池採用—『ファインN』
自動車用燃料電池開発で、ホンダ、GM、フォード、ダイムラークライスラーなどのライバルとしのぎをけずるトヨタが製作した燃料電池車(FCEV)のコンセプトカー『ファインN』。燃料電池の実用性を高めるため、二次電池による電源供給とのハイブリッドシステムを採用。政府に納入したFCEVの公道走行データがシステム開発に生かされている。

【東京ショー2003速報】青山とか行きたいかも--ダイハツ『Dボーン』
ダイハツ『Dボーン』は軽快なバギーを連想させるコンパクトオープンスポーツだが、そのスタイリッシュさはオフロードだけでなく、アーバンなオンロードでも充分楽しめる。

【東京ショー2003速報】スバルの本格的ドライビングシミュレーターを遊び倒す
スバルブースの裏に設置された6台のドライビングシミュレーター。来場者は誰でも試乗OKとあって混雑が予想されるが、完成度が極めて高いシミュレーターだけに、ぜひ一度味わっておきたいところ。

【東京ショー2003速報】東京ではぶっ飛んだものが出せる!…ジープ『トレオ』
『トレオ』は東京モーターショーの為に作ったコンセプトカーだという。ジープブランドをこの先広げて行く上で、街乗りを意識したクルマを提案し、見てもらう必要があったのだ。

【東京ショー2003速報】スズキ、スケスケの6シーターカー『モバイルテラス』
スズキは空間を持ち運ぶという発想から生まれたコンセプトカー『Mobile Terrace(モバイルテラス)』を展示した。グラスエリアを広くとった3列シートの燃料電池自動車となっている。