GMが2009年4月に発表したポンティアックブランドの廃止。10月31日、米国最後のディーラーが店を閉じ、84年の歴史に幕を下ろした。
トヨタ自動車は27日、フロアマットがアクセルペダルに巻き込まれる恐れのある問題で、新たに109万3000台を自主回収するとの文書を、米運輸省道路交通安全局に提出したと発表した。
ゼネラルモーターズ(GM)は現地時間の18日、トヨタ自動車との合弁会社、ニューユナイテッドモーターマニュファクチャリング(NUMMI、カリフォルニア州フリーモント)で生産しているポンティアックの小型車『ヴァイブ』の生産を8月末で打ち切ると発表した。
GMは27日、経営再建計画見直し案を発表した。2010年末までに「ポンティアック」ブランドを廃止。約7000人の追加人員削減、6工場の追加閉鎖、販売店の4割削減など、2月に発表した計画よりも1歩踏み込んだ内容だ。
英国の『デイリー・テレグラフ』紙は、「史上最も醜い車」と題した読者アンケートを実施し、その結果を8月25日から29日にかけて同紙の電子版で発表した。対象となる車には、歴代・現行モデルや、ブランド、生産国などの区別は設けられていない。
2008年9月16日、ゼネラル・モーターズが創業100周年を迎える。GM創業以来の特色でもあり強みでもあるのが、多彩なブランド展開だ。
GMは、「ポンティアック」ブランドの小型クーペ『ソルスティス・クーペ』を発表した。エンジンは260hpを発生する2.0リットルターボを搭載。オープンモデルはすでに発売されているが、ニューヨークモーターショーではタルガトップタイプのクーペが初披露された。
GMのポンティアックでは、11月のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で2009年モデル『バイブ』をワールドデビューさせる。
イギリスの玩具自動車メーカー、トットカーズ(TOTCARS)は、気の早い人向けに、今年のクリスマス向けラインナップを公開した。今年の目玉は、フェラーリ『エンツォ』、キャタピラー『ダンプトラック』、そしてポンティアック『ソルティス』の3つ。
ゼネラルモーターズは、オスカー賞開催前に毎年行われるGMが主催する第6回「Ten」イベントで、実写版映画で7月4日に公開される『Transformers』(トランスフォーマー)のキャラクターを紹介した。
カーナビ関連の技術者が「目標はアレ」と必ず掲げるクルマ、それが『ナイト2000』だ。コンピューターと会話ができたり、自動操縦が可能なわけではないが、オートサロンの会場にそのナイト2000が現れた。しかも2台も…。
GMがバイヤーに対してガソリン価格の上限を設定するという新たなインセンティブを開始した。ガソリン価格がどんなに上がろうと、バイヤーが支払うのは1ガロン1ドル99セント。超えた分の差額はGMが負担する。
70年代に人気を博した『GTO』の復活、と鳴り物入りで登場したポンティアックGTOだが、06年モデルイヤー終了とともに、その姿を消すことが明らかになった。
昨年9月に販売開始以来、爆発的な人気となっているポンティアック『ソルスティス』。コンパクトでキュートな2シーターで価格が2万ドル前後というパッケージは、発売前にオーダーが2万件を超える大ヒットとなった。
発売開始前にインターネットによる予約がすでに9000件を超え、GMとしては久々のヒットになりそうな予感のポンティアック『ソルスティス』。2シーターのロードスターで2万ドルを切るベースプライスも魅力となっている。