
ヤマハ発動機と豊田通商、カンボジアで二輪車を合弁生産・販売へ
ヤマハ発動機と豊田通商は、カンボジアでの二輪車事業の基盤構築を図るため、同国プノンペン市に二輪車製造・販売の新会社を設立、10月1日から稼動させると発表した。

ヤマハ、タイに二輪車の安全運転の教育施設
ヤマハ発動機は、タイで二輪車を製造する子会社タイ・ヤマハ・モーター(TYM)が、自社敷地内に二輪車の安全運転を普及させるためのトレーニング施設「ヤマハ・ライディング・アカデミー(YRA)」を完成、開所式を行ったと発表した。

ヤマハ、ベトナムで二輪車用ホイールを生産
ヤマハ発動機は、ASEAN域内で高まる二輪車用キャストホイール需要に対応するため、ベトナムの二輪車部品製造会社ヤマハ・モーター・パーツ・マニュファクチャリング・ベトナム(YPMV)の敷地内に、キャストホイール生産の専用棟を建設し、9月から稼動させると発表した。

ヤマハ、キッズ向けプレイバイクの09モデル発売
ヤマハ発動機は、キッズ向けプレイバイク『PW50』と『PW80』について、YZシリーズ同様のカラーリング&グラフィックを施した2009年モデルを設定し6月30日から発売する。

【改善対策】ヤマハ ギアBX50 などの燃料噴射装置
ヤマハ発動機は20日、50ccのビジネススクーター『ギアBX50』などの燃料噴射装置に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2007年8月17日 - 2008年4月17日に製作された3車種計8113台。

オートバイが脳を活性化?…東北大とヤマハが関連性を研究
東北大学の加齢医学研究所・川島隆太研究室は、ヤマハ発動機の協力を得て「オートバイ乗車が脳の活性化に及ぼす効果について研究」を開始すると発表した。

羊の皮を被った革新ネイキッド
革新派ネイキッドと呼ばれるヤマハ『FZ1』、一見普通のネイキッドバイクに見えるが、その中身はカウルを外したスーパースポーツバイクなのだ。その革新派ネイキッドが国内で存在感を高めようとしているという。

豊田通商、アジア・モーターズを解散へ カンボジア
豊田通商は、カンボジアの子会社のアジア・モーターズを解散すると発表した。アジア・モーターズは、ヤマハ発動機の自動二輪車のCKD部品の輸入・組立・卸売・小売販売事業を行ってきた。

ヤマハ、菊川市にテストコースを新設…アジア・中南米向けモデルの開発強化
ヤマハ発動機は、アジア、中南米などの成長市場に向けた二輪車開発の拡大に対応するため、静岡県菊川市丹野地区にテストコースを新設すると発表した。新設する「ヤマハ発動機 菊川テストコース」は、2009年10月に着工し、2012年秋の完成を予定している。

【東京モーターサイクルショー08】コンパニオン写真蔵…ワイズギア
ワイズギアはヤマハ発動機グループの用品、パーツメーカー。ワイズギア外装セットを身にまとったFZ1FAZER、WR250R/X、マジェスティ、ロイヤルマグザムをはじめ、製品を展示。