ホンダは、インドネシアの二輪車生産・販売の合弁会社PTアストラホンダモーターが第3工場を建設すると発表した。第3工場は、ジャカルタ市から南東に33kmに位置するブカシ市の工業地区で、生産能力は年産100万台。
ホンダは環境に優しい都市型電動コミューター「原付電動二輪車」を、より市販化に近づけたモデルとして開発した。 車体全長が1290mmで車両重量44kg、車体のコンパクト化と軽量化を実現した。
ホンダは24日、排出ガスの低減と燃費の向上を目的とした、電動/内燃エンジン併用ハイブリッド・スクーターのプロトタイプを発表した。収納スペースを確保した、市販化に近づけたモデルとして開発された。
ホンダは24日、燃料電池二輪車を開発したと発表した。四輪車で実績のある燃料電池技術を応用し、二輪車専用に軽量・コンパクト化した燃料電池システム「ホンダFCスタック」を開発、搭載した。
ホンダは、2004年度第1四半期連結決算を発表した。二輪、四輪、汎用事業のすべてで、国内、海外の販売が増加し、売上高が前年同期比3.2%増の2兆731億円、営業利益が同0.3%増の1599億円となって増収増益。
スズキは、二輪車リサイクル自主取組みで、ユーザーが負担するリサイクル料金を4120円に設定したと発表した。ホンダ、ヤマハ発動機、川崎重工業と全くの同額で、業界横並びとなった。
ホンダは、国内二輪車メーカーと輸入事業者11社が二輪車リサイクル自主的取り組みを今年10月から開始するのに伴って、リサイクル料金を決定して発表した。ホンダはリサイクル料金を4120円にすることを決めた。
川崎重工業、スズキ、ホンダ、ヤマハ発動機とBMWジャパンなど、二輪車製造・輸入事業者11社は、家電リサイクルのシステムを活用し、自主的な取り組みとして二輪車のリサイクルシステムを今年10月1日からスタートすると発表した。
ホンダは、空冷4ストロークの50ccエンジン搭載のスクーター『Dio』(ディオ)に、夏らしい車体色を採用した特別仕様車「ディオ・スペシャルカラー」を設定して2日から発売した。限定1000台。
ホンダは、ネイキッドタイプの50ccスクーターの『ZOOMER』(ズーマー)のフレームやフロントカバーに、爽やかなメタリック塗装を施したスペシャルカラーを設定して2日から発売する。国内で限定1500台。
ホンダは30日、400&600ccのビッグスクーター『シルバーウィング』のメインスタンドブラケットが走行中に外れるおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出た。01年3月−03年8月に生産した6487台が対象。
ホンダは、同社とブラジルの二輪事業の現地法人のモトホンダ・ダ・アマゾニアの1997年から2002年までの収益に関して、東京国税局から日本側の収益が低く配分されているとの指摘を受けた。
ホンダアクセスは24日、同社が製造販売したバイク用リヤキャリアに不具合があるとして国土交通省に自主改善措置を報告した。
ホンダは、中国の二輪車生産・販売合弁会社の新大洲本田摩托有限公司が50ccスクーターの『自由Today』の中国向け販売を開始したと発表した。
ホンダは、大型フロントバスケットを装着して積載性を向上した50ccスクーターの『ディオチェスタ』を7月2日から発売すると発表した。